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09

 真希は、久しぶりに訪れた大学病院の外階段で、篠田から裏面に紐が貼りつけてある一枚の写真を受けとった。

 職員以外は立ち入り禁止区域に入るここは北のはずれにあり、しかも最上階で、音をあげる風が直撃する場所である。

 今は真冬。クリスマスも近い季節だ。しかも、時間帯は陽がほとんど沈んだ夕暮れ時。

 肌に痛みをもたらす程の冷たくて強い北風が、その写真をばたばたとはためかせ、手袋をはめた指の力を緩めればそれが飛んで行ってしまいそうになる。真希は指に一層の力を入れて写真を覗き込んだ。

 頭上から照らされる電灯の微かな光源を頼りにして写真を視界に収めると、真希は大ぶりの瞳を見開いた。 

 とても見覚えがある写真だったのだ。

 それは、ボランティアで行った催事の参加者との集合写真で、そこには、今はもう会う事の出来ない人たちがたくさん写っている。

 いつか見た夢に出てきた、催事の時の写真だ。

 いつの間にか無くしていて、あちこちをくまなく探しても見つからないから諦めていた。

 

「……どこでこれを?」


 真希は首を傾げて篠田に尋ねる。

 篠田は手すりに身を預けると腕を組み、ぽってりとした唇の端を持ち上げてニッコリと笑う。


「とあるお兄さんが隠し持っていました」

「……まさか、マサキさんが?」


 自分の写真を隠し持つだなんて。と、驚いたふうな真希に、篠田は悪戯っ子の様に目を輝かせて、今度はにやりと笑った。


「真希さんがサプライズでマサキ君を驚かせたいって言ってたので、この前の居酒屋で邪魔したお詫びも兼ねて、後輩陣でちょっとした計画を練ってみました。その写真はいわば計画の撒餌なんです」

「……いや。お詫びなんてそんな! でも、この写真、勝手に持って来たんでしょう? 今頃怒ってるんじゃ……?」

「いいんですよ~。気にしないでください。その写真を真希さんに渡す事は、私からのマサキ君への積年の恨みのお礼参りも兼ねているんで! 隠し持ってたはずの真希さんの写真が当人の手に渡ってるのを見て超焦ったマサキ君の姿をこの目に収めて、今までの恨みつらみの溜飲を下げてあげますよ。あ、でも写真は計画に使わせてくださいね」

「お礼参り……」

「歳の近いいとこって、親戚に比べられたりして色々あるんですよ~」


 物騒な言葉を聞いて真希は首を傾げるが、篠田はそれをさらりとかわすと、ふっふっふっと声の調子を下げると今日の計画について真希に説明を始めた。

 それには、真希が篠田に頼んでいた内容がちゃんと含まれていた。

 一昔前の少女漫画でありふれていそうで乙女チック感が拭えないが、長年想い続けてくれたマサキに答えるために、どうしてもそれだけはやりたくて篠田が実家に来てくれた時に頼んだのだ。

 丁度話が途切れた時、篠田の携帯が音を奏で始める。

 以前聴いた事のある軍歌的な何かではなく、どこの音楽室にも飾られている肖像画の中の一人で、ギロリと鋭く睨みを利かせている有名音楽家の代表曲。

 じゃじゃじゃじゃ~んで有名なあの曲だ。

 篠田が通話ボタンを押すと、すぐさま誰かの怒った声が真希の耳に届いた。

 耳元で怒鳴られた篠田は、携帯を少し離して答える。


「うるさいなぁ。怒鳴らなくても聞こえてるってば。写真ならヒントの手紙を、かわりに挟んどいたでしょう? マサキ君なら簡単に解けると思うし! 第一、【大学病院内で思い出の場所】ってそんなにないと思うんだよねぇ」


 しかし、電話口のマサキはどこか納得していない様子だ。どこかを移動しているらしく、息を切らせながらも怒っているのが真希には聴こえていた。

 未だかつてない程に怒っているマサキの声を聞き、真希はこの後に企画している事に支障が出ないか心配になり、篠田に頼んだは失敗だったのでは、と不安げに彼女を見つめた。

 篠田は大丈夫だと言わんばかりにニッコリと真希に笑顔を向けると、ここに居てねとジェスチャーで伝えた後に手を振りながら足早に階段を下りて行ってしまった。 

 一人になった真希は、篠田から伝えられた計画その一を実行することにした。

 まず、写真の糸がとれないか確認をした後に、表面を上向きの状態で扉の隙間に挟む。


「この紐はこの為だったんだ……」


 篠田から伝えられた紐の使い方を反芻して、まるで釣りのようだとくすりと笑いが漏れ出る。

 扉に背を預けながら海面にたらした釣り糸のようにしばらく待つと、誰かの話し声と足音が聞こえてきた。

 その声を聴いて、真希の鼓動が跳ねる。

 計画その二が近付いているのだ。

 成功するだろうか。

 徐々に近づく足音にドキドキとする胸をぎゅうと押さえ、マサキが扉に挟んである写真に気付くのを待つ。

 真希の背中越しに、息が切れ気味で写真を見つけたというマサキの声が響いた。


 ――――――今だ!

 

 写真がマサキの指に触れる前に、紐を引っ張って外に引きだした。

 中からはマサキの何とも言えない声が響く。真希は、高鳴る胸の前で写真を持ち扉に向き合った。マサキに渡す紙袋もスタンバイできている。

 篠田の計画では、写真が外に飛ばされたと思いこみ、マサキは慌ててこの扉の鍵を開けるはずだ、となっていた。

 もしも開けてくれなければ、真希は扉を叩いて「開けて~」と叫ぶつもりだった。

 しかし、そんな一抹の不安は杞憂に終わる。

 慌てた様子のマサキの声と共に、鍵が回されて勢いよく扉が開かれる。中からは今までに見たことも無い程に焦った顔をしたマサキが、白衣を翻しながら飛び出て来た。



「――――なっ! 真希さ――――!」



 まさか真希がいるとは思わなかったのだろう。勢い余ってマサキは真希の小さな身体に突進してしまった。

 自分よりも大きい者に弾かれた反動で、真希はよろけて外階段の手すりにぶつかりそうになる。鉄格子の様な柵に覆われているから階下への落下は心配する必要はないが、勢いがついたまま鉄製の柵にぶつかれば多少の痛みは伴うだろう。

 直ぐに来るであろう身を打つ痛みを想定して、真希は身を強張らせて目を閉じた。

 しかし、直ぐに手が掴まれ、その身が温かなものに覆われる。



「驚いた……! 怪我はないですね?!」



 耳からは安堵の声と早鐘を打ち続ける鼓動が聞こえ、鼻先に触れる服からは微かな汗のにおいと、やや上気した体温が感じられた。

 あの写真を探して、広い建物の中をここまで走ってくれたのだ。

 先ほどの篠田の携帯から聞こえてきたマサキの声音を思い出し、不意に真希の頬が緩んで微かな笑い声がもれた。


「…………なんで笑ってるんですか?」


 真希が忍び笑いする意味がわからなくて、マサキは腕を緩めて彼女の顔を覗き込んだ。普段は涼やかで怜悧なその切れ長の瞳は、今はきょとんとした子どものようだ。

 そんな彼の表情を見て、真希は紙袋を持っていない方の腕を伸ばしてマサキに抱きついた。

 

「だって……嬉しいから」


 真希から抱きつかれて、つかの間の幸福を味わっていたマサキだが、彼女の次の言葉を聞いた瞬間、その巨躯がピキリと強張った。



「この写真を、マサキさんがあんなに必死になって探してくれるなんて」

「――――――!!」



 真希が写真をマサキの前に翳す。

 今のマサキにとって、真希の言葉は爆弾にも等しい。何せ真希の写真を隠し持っていたのだから。しかもそれが何故かばれている。

 ぼぼぼと火がマサキの顔に燃え移ったかのように、一瞬で彼の顔が熱を持つ。

 それは、頭上からの微かな光でもわかる程の顔色だった。

 マサキは思う。考えるまでも無く、犯人は病院の医局から写真を持ち出した篠田だ。

 真希を抱きしめ返そうとしたマサキの腕は、後ろめたさと羞恥から宙ぶらりんの状態で止まって行き場を無くしていたが、ややあってその手が彼女の肩をがしりと掴んだ。

 顔を真っ赤にしたマサキの顔が真希に迫り、低い声が彼女の耳朶を掠める。マサキは階段の下をちらりと見ながら、確信を持って真希に問う。


「……篠田ですね。アイツがよからぬ何かを企んでいるんですね?!」


 そうだと言ってくれと言わんばかりに、マサキは真っ赤な顔色をしながらくわっと目を見開いた。

 しかし、真希が口を開いて言葉を紡ぐ前に、マサキの背後から、彼の私物と思われるコートが投げ込まれた。

 ぶわりと飛んできて頭に掛かったコートを払うと、マサキは勢いよく背後を振り返る。――――が、今度は鞄が彼目掛けて飛んできた。

 驚きながらも、持ち前の反射神経でそれをキャッチするマサキ。

 何をするんだとキッと扉を睨み見る。するとそこには、この場まで全力疾走でもしたかのように息を切らせた篠田と、居酒屋に居た後輩陣が揃っていた。皆一様ににやにやと面白いものでも見たかのような表情を浮かべている。

 

「…………は?」


 何をやっているんだ。とマサキがあっけにとられた風に問おうとすると、後輩の一人が扉に手をかけ、バシンと音を立てて閉じられてしまった。直ぐに錠が回る音が響く。

 

「え? なに……?」


 真希にも訳がわからないようで、首を傾げながらマサキを仰ぎ見た。マサキも首を傾ける。

 二人揃って冷たい鉄製の扉を見つめていると、息も切れ切れな篠田の声が微かに聞こえてきた。


「マサキ君……、出勤してきたばかりで悪いけど、このまま帰ってもいいから! ……この後、皆でマサキ君の代打を務めてあげるから!」


 篠田に続けとばかりに、その場に居る後輩陣の楽しげな声が飛ぶ。


「そうそう! お小遣い稼ぎするついでに、先輩の恥ずかし~い一面について皆で花を咲かせる予定なので~」

「階段ちゃんについては居酒屋でのお詫びなんですけど、先輩については、この場で恩を売っておくのも有りですね!」

「優秀な後輩陣が揃ってるんだから、どど~んとまかせちゃって!」

「「「だから、そこからお帰りくださ~い!」」」


 後輩陣が、一様に口をそろえてマサキに帰宅を促すが、言われた当人は、急病でもないのに勤務交代だなんて初めての事で、どうしたらいいのかわからない様子だ。

 しかし、建物内の後輩陣は、マサキのそんな様子など知る由も無く、笑いながら階段を下りて行ってしまった。

 

「……いや。代打って……野球じゃないんだから」


 扉に手を当てて大きく溜息をつくマサキの姿を見て、真希の頭に疑問が湧いた。

 マサキの服をぐいっと引き、注意をこちらに向ける。


「マサキさん、まだここのバイトを終えてなかったの?」

「……はい。ついさっき着いたばかりです。迎えに来てくれるって昨日聞いたので、これから二時間程ここでバイトをしてから真希さんに連絡をするつもりでした。……なんだか篠田にしてやられた気分だ」



 マサキは、先ほどのあっけにとられた表情とは打って変わって、今度は悔しそうな表情を浮かべた。しかし、連絡もしていないのに、真希がこの場に居る不自然さに気が付く。

 

 

「真希さんこそ、どうしてここに居るんですか……?」

「マサキさんに渡したい物があって。……篠田さんに、マサキさんがここのバイトを終える位に、この場所に呼び出して欲しいって頼んだんです。この場所って関係者以外立ち入り禁止区域だし、関係者の誰かについて来てもらわなきゃって思って」

「……ああ。なるほど!」

「わたしもしてやられましたね」


 納得した様子でマサキは頷いたが、すぐにまた疑問符のついた表情を浮かべた。


「俺に渡したい物……?」


 つ、と視線が下がり、真希の抱えている紙袋に注がれる。

 それに気付いた真希は、紙袋をマサキに勢いよく差し出して、ぐいぐいと彼の身に押し付けた。


「これ……! お詫びです! ――――今までごめんなさい!」


 恥ずかしいあまりに直ぐ目の前にあるであろう顔を見る事が出来ずに、真希は俯いたまま紙袋を押しつけ続けるが、マサキはガシッと真希の肩を掴み彼女の顎に手を当てて持ち上げると、その顔を覗き込んだ。


「……お詫び? なんで『ごめんなさい』なんですか? 昨日の今日で振られた気分なんですが……」

「あっ!」


 しまった。言葉が足りなかった! と真希は目を見開いた。

 今度は真希の顔色がぼぼぼと真っ赤に染まる。

 

「こっ、これはその……。わたしの考えなしの言葉のせいで、マサキさんに真っ黒な服を着せることになってしまったお詫びと、今まで困らせてごめんなさいと言う謝罪で贈り物を……。開けてみてください」



 恥ずかしすぎて、マサキの顔を見ていられなくて、真希は顎を持ち上げられた状態で視線を床に向ける。

 顎に当てられていた手が離れると、ガサガサと紙袋を開ける音が真希の耳に届く。次いで、マサキが息をのむ声も。

 真希が贈り物として用意したのは、見合いの時に着ていたのと同じ色合いのスーツ。


「真希さん……!」


 嬉しくて、パッと真希に視線を移すが、彼女は照れたように身を縮ませて下を向いていた。

 滅多に見る事のできない真希の恥ずかしがる顔が嬉しくて、マサキは笑いを堪えながら困った表情を演じる。


「――――そうですね。とっても困ってました」

「……ううっ! 不束すぎる嫁でごめんなさい!」

「言葉だけでは無くて、態度で露わして欲しいですね」

「……うううっ。どのように表現すれば?」


 真希が困ったように見上げると、ずっと彼女を見ていたマサキと視線が混じり合う。

 マサキはその大きい手で真希の頬を挟み、微笑みながら顔を近づけた。

 

「――――――このように」


 優しく重なった唇。しかしそれは直ぐに離れる。

 真希の手から紙袋を受けとり、コツンと額をあわせる。今度は真希からして欲しいと望むように、マサキは目を閉じた。

 一瞬あっけにとられた真希だが、ややためらいがちにマサキの首に手を回した。


「マサキさん、この非常階段が二人の出会いの場所だから、わたしはこの場所で改めて誓いたかったの。これから先、マサキさんだけに愛を誓うからって……。あなたの事が好きです――――……」


 目を閉じて、マサキの唇に重ねる。

 つかの間だけの口づけで離された唇だが、マサキが怜悧な瞳にやんわりと甘くて温かな色を浮かべて微笑んだ。

 

「――――それなら俺も。……真希、あなたの事を愛しています。その涙を拭く権利は、一生誰にも渡さないと誓います」


 感極まったのか、いつの間にか真希の目尻には涙が浮かんでいた。

 マサキはそれを親指で拭うと、再び唇を優しく重ねる。今交わしたばかりの誓いを本物にするかのように。

 何度か口角を変えて口づけを交わしていると、非常扉の錠が回る音がした。それに気付いた真希はマサキの身を少し離そうとするが、彼は全く気付いていない様子で逆にきつく抱きしめ返した。

 ギィと音を立てて静かに扉が開かれる。そこから篠田が封筒を手にして顔をのぞかせた。


「マサキ君~! これ渡し忘れてた――――って! ぬぉぉおおおっ?!」


 何とも言えない雄たけびを聞いてマサキがパッと顔をあげると、池の鯉のように口をパクパクさせた篠田が封筒で顔を隠すように顔を背けた瞬間だった。



「――――っ?!! …………見た?」


 静かな声音だが、見られた事を怒っている風だと篠田は感じて、二人から顔を背けたまま両手を振って否定した。 


「見てない見てない! ちょっとしか見てないっ!! でも、ちょっとでも見たからごめんなさい~~! ここに置いておくからちゃんと持って帰ってね!!」


 篠田は持っていた封筒を投げるように床に置くと非常扉をバシンと閉めた。そのすぐ後に、脱兎の勢いで階段を駆け降りているのだろう篠田の興奮気味の雄たけびが響く。

 やがて反響していた声が聞こえなくなると、真希がへなりと座り込んだ。


「……ふ、ふふふ。初めてかもしれない。誰かにあんな場面を見られるなんて」


 真希に次いでマサキも脱力したように座り込むと、扉を背にして真希を引き寄せる。

 長い間外に居たために冷え切ってしまっている彼女に、先ほど投げ込まれたコートを羽織らせて包みこむように抱き締めた。

 

「俺も……初めてですよ。あんな……」


 真希を温めるように胸に収めながら、髪をぐしゃりと掻き乱した。かなり照れているのだろう。薄暗い外灯の灯りでもわかるほどに目元が赤い。

 怖い外見でこの言動。真希の胸中にえも言われぬ感情が広がる。

 

「ふふっ。やっぱり可愛い……」

「……いや。可愛いのは真希……さんだと思う」

「あ、呼び方が戻った!」

「……や、ほら。慣れが……」


 お互いに照れ笑いをしながら、どちらともなく顔を寄せ合って唇を重ねた。

 再び額を合わせると、真希は篠田が置いて行った封筒が有った事に気付く。身を捩ってそれを手にすると、マサキに差し出す。


「これ……飛んでいっちゃいますよ」

「ああ、そうだった」


 差し出された封筒ごと真希の手を握り、やや真剣な面持ちでマサキは口を開いた。


「……実はこの為にバイトをしていたんです。真希さん、クリスマスは出かけましょう。どうしても二人で行きたい場所があるんです」

「いいですけど、どこにですか……?」


 疑問符が浮かんでいる真希を見て、マサキは再び彼女を抱き締めるとその耳朶に唇を近づける。

 そして、優しく囁いた。


「二人の記念すべき場所です――――」


 

 

次で最終話……の予定です |壁|ω・)

IN率低下中なので感想欄開けてません。誤字脱字はメッセまでお願いしますm(_ _)m

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