登場人物紹介(ネタバレ注意!!)
登場人物が増えてきたので、設定集より抜粋。作者の脳内整理の為に、要らない事も書いてあります(笑)
小説本文は次話からになっております。人物紹介が不必要な方は、こちらを飛ばしてください(^_-)-☆
ほとんど全部の登場人物設を載せています。
ネタバレ注意!!
・真希(旧姓:田中)
元パチ屋従業員。30歳。会計専門学校首席卒。専門学校ではボランティア部(ボラ部)部長だった。専門学校の母体団体が経営する大学病院に、老人福祉として通っていた。就職後も何故か会社命令で通うはめになった。
平凡な容姿。でも眼はぱっちり二重。
他人の言葉を直ぐに信じてしまい、内に溜めこむ。心の許容量が爆発すると頭突きが炸裂。人前で泣くのを我慢する。
化粧スキル、「どんな時も笑顔で」の営業スマイル習得済み。
家事一切が苦手。
掃除をすると調度品を壊す。機械類の色んなボタンを連打してしまう。実家のパソコンを壊した回数は5回。実家では「家電クラッシャー」と「片づけが出来ない症候群」の異名を持つ。
食事作りは、唯一主婦としてできる。(母のスパルタ特訓の成果)
通称『階段ちゃん』。
家族構成:父、母、弟
・マサキ
真希の夫。28歳。外科医師。夢は救命医。
ヤの付く稼業が出来そうな怖面。長身、切れ長すぎる一重。ド近眼。
真希の前では平身低頭。いつでもニコニコ。
大学病院の非常階段で、真希に惚れる。
眼鏡男子だったが、真希が眼鏡嫌いと聞き、コンタクトに変える。結婚した現在も、こっそりとコンタクトを使用。
ヘタレ。
真希の眠る姿と起きる姿を観察するのが趣味。
家事の苦手な(できない)妻の為に、せっせと掃除洗濯をして朝ご飯を作る。
外見と性格のギャップ萌えという特技(?)を持つ。
家族構成:父、母、兄1、兄2
・藤堂祥太郎
マサキの親友。28歳。
元は外科医志望だったが、現在は整形外科医。煙草と骨格標本が好き。
・篠田
マサキの母方のいとこ。マサキよりも2歳下の26歳。
ぽってりとした魅惑的な唇とアニメ声優の様な甘い声を持つKYちゃん。
マサキとは似ても似つかぬ可愛い外見。
・響
真希の親友(腐れ縁?!)。素直になれない真希の苦情受付係兼相談役。30歳。
元男で現在は女。でも下半身には付いてる(笑)
自分はあくまで女だと言い張る弁護士。
両親に現在の姿を認めてもらうために、数年間海外に渡り、国際弁護士の資格を習得するという努力家。
真希の婚姻時は海外在住。
・病院長
腰曲がりで糸目。しかし、開眼すると破壊力は半端ない。
マサキの通っていた大学病院の元教授であり、マサキの恩師の友人。
・聡
真希の弟。
名前に恥じない聡明さを持つが、見た目はそれに反してワイルド。
姉がお世話になっていると言う思いから、マサキの頼みを断れない。
真希をからかうのを生きがいとする、隠れたシスコン……。
・真希の母
パートと見合い斡旋に燃える55歳。マサキの母と茶飲み友達。
真希が結婚し、肩の荷が下りたと安心中。
マサキの、真希に対する一途と実直さに絆されて応援する。
曲がった事が嫌いで、悪い子には尻叩きがモットー。
怒ると赤鬼に変身(笑)