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赤男-若手俳優連続殺人事件簿-  作者: 燭間茉楼


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31/32

全話を読み終えた上で、お読みください。

 断罪。

 お目覚めかい?


 どうだった?ま、正直悪い終わり方だ。

 本来ならハッピーエンドのはずが、バットエンド。

「時間返せ」って思うのも無理ないさ。


 今見た物語は、俺の夢と想像の世界に過ぎないのさ。


 この話と何の関係があるかって?


 もちろん、言いたいことがあるからさ。


 俺は、11人の遺体を知っている。

 じゃあ、誰かって?

 

 子供の頃にイジメた張本人たちだ。


 ミナミダイニショウ(廃校)


 98年生まれ11年卒

 ・ヤスモトユウタロウ

 ・ヒラオカアイロ


 94年生まれ08年卒

 ・キムラショウタ

 ・ヤジマユウスケ


 ナルセダイチュウ


 98年生まれ14年卒

 ・オオサキマサヒデ

 ・ヤマダユタカ

 ・シカマヨシノブ

 ・モリユウヤ


 タクハイスシツキジ


 ・ホンダワタル店長


 残り2人は、サクマ・カネコ率いる、

 99年生まれ12卒のクズな後輩の連中さ、


 自業自得だ。


 学校や職場イジメる奴は、

 生きたまま皮を剥がされるのが、

 一番お似合いさ・・・。


 そして、この名前にピンと来たそこのお前――

 俺は、お前の顔と名前を覚えてる。


 目の前の()()()を無視した犯罪者(クズ)だ。

 今もなお「()()()()()()」をして生き続けている。


 お前は、この呪いから永遠に逃げられない。


 お前の友達、職場の上司、親、妻子が

 この事を知ったら次第に離れていくだろう。


「そんな事は絶対にない」って? 思っとけ。

 その瞬間から、疑心暗鬼はもう植え付けられた。


 おめでとう。お前は、()()に魅入られた。

 夢の中だろうが死後の世界だろうが、


 おマえを追いカけテ、こワ死テやル、


 苦るイ死ネェェェ!!!!!!!!


 ー完ー

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