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えぴそーど6 「調査 上」

━前書━

本日もこのような小説をご覧頂き感謝申し上げます。

Ep.06になります。

最近は何とも言えない感覚で小説を書いています。

オリジナリティを出すにはどうしたら良いか、この展開にしたはいいが次はどうすべきか。

…なんて、メタ発言はここまでにしておきましょう。

今回もやや内容は薄めです。ご了承下さい()

因みに今回から“調査編”が始まります。新章はつらいよ…


彼女の身体の秘密について、調べると決まった以上はやるしかない。“やるっきゃない”の精神だ。

まずはこの街一番の図書館に行ってみる。ゲームでも一応図書館はある。ここの歴史だったり、ゲームのTipsだったり。

まぁそんなこんなで街中を二人でぶらり散歩中。

幼女二人なものなので住民から声掛けられたりなんて事もしばしばあったものの、別にこれと言ったこと無く到着した。


「「おぉー…」」


二人して息が合うなぁ。これにはチャット民も感情を隠せず


《おぉー()》

《真似んな》

《ヴァッハウ魔法図書館か。某ゲームと似たような名前だがまぁ良い。》

《あぁ、あのヴ○ル魔法図書館か》

《消されるぞこの小Seゲフンゲフン動画》

《メタ会話を入れるんじゃねぇ作者》


申し訳ない()

…まぁ、兎に角彼女の調査が最優先だ。早速図書館の中に入る。


中はやはり静かで、何と言うか居心地が良い。安心して調べものに没頭出来る筈だ。


「ジャンルは…っと、あった。“生物/魔物ジャンル”っと」

「なんでわたしがあんなまものふぜいとおなじ…むぐっ」


トリヴィアーネの口を人差し指で押さえる。“しーっ”の意味だ。ふんわりとした感覚が指先に伝わった…ような気がした。






「う~ん…中々見つからないなぁ…」


数冊読んでみたものの答えは分からずじまい。

日もすっかり傾き夕方になっていた。現実と大体同じ時刻になるよう調整されているため今日の配信もここまでだ。


「…また明日、かな。」


私だって夜更かしするような悪い子じゃあない。きちんと夜は寝るのだ。

(???)「ぶぇーきしっ!」


「…とまぁ、配信はこれで終わりです。既に夕方になってしまっているので続きはまた明日です。見てくれてありがとうございました」


《もう終わりなの…?(涙目)》

《終わりだ、諦めな》

《ぐすん…》


「次回配信はトリヴィアーネちゃんが司会を務めてくれるようです」

「なっ…!なにバカなこといってるのよ!」


《えマジ?次来るわ絶対》

《これは期待大だぞぉ!》

《次回はいつ頃かな?》


「明日の13:35分を予定してますよ。また次回も見てくださいね~」


ウインドウを操作し、ライブ終了を押す。

[質問 ライブ配信を終了しますか?Yes(Y)/No(N)]

「Yes」

[ライブ配信が終了されました。お疲れ様でした。総視聴者数は11,352人でした]


なんかもう…うん。どうでもいいや()

近くの旅館に入ってセーブする。


[セーブ完了しました。このままプレイを続行しますか?Yes(Y)/No(N)]

「No」

[了解しました。ログアウト完了しました。お疲れ様でした。このまま本体の電源をお切り下さい。]


ゴーグルを外し、本体の電源ボタンを押す。

キューンと言う音が鳴り、電源が落ちる。


「ふぅ…ゲームとはまぁ、こんなに疲れるモノなのね…」


愚痴とも言える一言を呟き、ベッドに横になる。

疲れはした。だが、それ以上に楽しかった。

ああ、次はどんな出逢いが待っているのだろうか。

そう考えると、寝るにも寝付けなくなってしまう。

今だけは…何も考えずにいよう…


━後書━

本日もこのような小説を最後までご覧頂き感謝申し上げます。

夜は寝るの一言にMy heartが撃ち抜かれました()

嗚呼、哀しきかな。深夜0時に投稿しているのだから()

…メタ発言が気に食わない場合はコメントを宜しくお願いします。

批評など頂きましたら辛いです。

因みに内部設定では何度か配信している設定にしたつもりなのですが

かなり無理矢理の為良く分からない場合は言って下さい。私の仕事が増えます。

もう一回作れるドン!(絶望)

まぁ、本日もお疲れ様でした。

お相手は、れもんでした。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 更新楽しみに待っています。 執筆頑張って下さい。
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