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えぴそーど9 「救出」

━前書━

本日もこのような小説をご覧頂き、ありがとうございます。

う~ん、ネタが思い付かないのです。

今後10話程度は異常に短くなると思いますが、どうかご了承下さい。

ネタも無しに小説を書いた作者が悪いのです。

あとスマホ投稿なんですけどフリックしない入力派とフリック入力派、どっちが多いんでしょうか?

それでは本編、どうぞ。


彼女は今、“弱体化”状態だ。

弱体化状態とは、その名の通り、力が弱まる状態。

オーラや攻撃力の低下、敵に対する強い恐怖心等を引き起こす状態で、意志を保つことが困難になる。

しかもこの状態、時間が経つ程強くなっていき、最終的には戦闘不能となる。

敵の前での戦闘不能、それはすなわち“死”を意味する。

出来る限り早く彼女のもとへ辿り着かねば。


「っく…オーラが混ざってどれがどれだか分からない…!」


オーラは空気中に漂っており、混ざり合うとまた別のオーラへと変貌する。

それが発見を遅くしているのだ。


《がんばれー》

《ガンバル○バ!》

《ふっるw》

《いや現役だろ》


チャットから応援は貰っているが、一向にたどり着かない。






5分程して、ようやく人影という人影を見つけられた。

片方は、既に満身創痍でありつつも戦い続ける幼い少女

片方は、謎のおぞましき形をした狼のような怪物。

少女の身体とその戦法には見覚えがあった。

トリヴィアだ。


「おーい!」

「だっ、だれ!?」

「忘れるんじゃないわよトリビア…」

「な、なんでこんなところに…」

「アンタを助けに来ただけよ」

「…さ~~て…ウチの子がお世話になったわね。そのお礼として…完膚なきまでに叩きのめしてやるわ!」



━その女は、まるでその身を削らせる様に戦い、幾度も勝利を納めてきた。故に、怒りを買った者は最期、確実に死ぬ━

そう呼ばれた紅の悪魔━イヴは…


怒りに満ちていた。


━後書━

本日もこのような小説を最後までご覧頂き、ありがとうございました。

華の少女も同時投稿済です。是非そちらもご覧ください。

予約掲載クセになりそう。

それでは、本日もお疲れ様でした。

お相手は、れもんでした。

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