えぴそーど7 「調査 中」
━前書━
*謹賀新年*
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、宜しくお願い致します。
昨日出せなくてすいません()
尚設定は10月頃、場所は首都圏は神奈川を想定しています。
前回(メタ回のあれ)が圧倒的KUSOだったので
今回は気合い入れていきます。
気合いだ!気合いだ!気合いだアァァァァァァ!
それでは本編START!
ピピピピッ ピピピピッ
午前5時50分。起床。
歯磨きと洗顔を手短に済ませ、今日も今日とてゲーム三昧。
すっかり肌寒くなってきたここ数日。先々週までは暖かかったのだがその温さはどこへやら。
〔次は天気予報です。佐藤さん。〕
〔はい。西高東低の冬型の気圧配置となり、昨日よりも一層肌寒くなりそうです。予想最高気温から見ていきます。まずは北日本からです。予想最高気温は3度から5度と、マフラーが欠かせなくなるでしょう━━━〕
「なんと言うか……寒そう…」
エアコンにより室温は26度となっているのだが、語彙力は氷点下で凍結されてしまったようだ。
「…そういえば家賃ってどうしてるのかしら…」
思えば家賃は未だ払っていない。いきなり10万とか請求されたらどうしよう。
「…まぁ良いか」
面倒事に首を突っ込むと大体失敗する。“原型”の彼が言っていた言葉だ。
《いち!》
《チ、2か》
《サンバん》
《寒い》
《最低気温-3度だとよ》
《ごしゅーしょーさまですぅぅwww》
《ひでえ》
「…やめても良いですかこれ」
いつものチャットの荒れっぷりだ。正直面倒。
《やめrrrrるんじゃナイよォ》
《配信を初めnnnnnnnnナイカネ》
「…朝六時半からゲームするのも大概にしてくださいよ?」
《ブーメラン乙》
《bbbbbbブーメランddddddダァネ》
《<グサッ(ブーメランが刺さった音)》
「ブーメランじゃないわよ…もういいや()」
「前回に引き続き調査編です。彼女はおねんねしてるみたいですが。」
《かわいい》
《KAWAII》
《神…カハッ…!》
《さっきから外の走り屋がうるせぇw》
《誰得()》
《走り屋死すべし慈悲はない》
「…ノックダウンしますよ?」
歩いて数分。魔法図書館に到着。
彼女は連れてきていない。
ただ書き置きは残しておいたので大丈夫だろう。
「…う~ん…う~ん?」
無い。妖怪/亡霊等の身体の縮小に関する記事が見付からない。
《Tipsコーナー?》
《そうなんかねぇ》
《遭難ス》
《成仏してクレメンス…》
《曹達納くんの遭難物語…プークスクス》
「…あった、これかぁ」
発見した。因みに肝心の内容は…
“召喚主の体格に合わせて縮小する。拡大は不可能。”
との事。
要約すると…
「詰みです、有難うございました」
体格は最初に決めたら変更不可。じゃあなんで確認画面出さないんだよ!
《つみです》
《ないです》
《wつwみw》
《ガチしょんぼり沈殿丸してるう》
どうしよう。トリビアに会わす顔がない。リセマラ?いや、やめておこう…
「…トリビアに会ってから考えよう()」
「あぁ、あのお嬢ちゃん?さっき飛び出してったよ」
「え?」
《は?》
━後書━
新年一発目があんなの(メタ回のあれ)なんでほんきだします()
次回!調査編最終回「愛を探して」乞う御期待!
…どぉやって展開持ってこうかな()
そう言えば前回から予約掲載を試しています。
予約出来るので早めにかいて後からが出来て便利そう。
まぁ早めに書かないんですが()
では、本日もお疲れ様でした。
お相手は、れもんでした。




