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お嬢と立花君  作者: アウトキャスト
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告白


「――私と付き合って!」


 その言葉を聞いて、喜ばない男はいないだろう。

 例え相手が自分の好みではなくても、男にとっては異性に告白される事は誇りであり、雄としての本能が刺激される。

 しかも、目の前にいる女の子は非の付け所のない美少女だ。顔立ちは当然のこと、制服の着こなし方から佇まいまでもが美しいと思う。


 そんな彼女のトレードマークは髪留めに使用している二つの真っ赤なリボン。このリボンは彼女の肩先までウェーブしたくせ毛をまとめる為のものだが、俺はどうも子供臭さを感じてしまう。彼女には暖色が似合わないなんてイメージがついてしまっているせいだろうか?


 けれど、彼女はウチの学年では間違いなく人気ナンバー1であり、数日後に行われる文化祭のミスコンでも大本命と言われている。


「断る」


 いろいろな驚きにより中々声を出せずにいたが、俺は不機嫌さを演出するように素っ気無く彼女の告白を断る。直後、俺達に強い風が吹きつけるが、衣替えしたばかりの厚地のブレザーがしっかりと守ってくれたようで肌寒さは感じない。


「え……?」

「同じ事は二度言わない」


 彼女が緊張した面持ちから一気に表情が崩れた事を理解しながらも、俺は優しい言葉は一切掛けない様に口を動かす。俺の中にあるお断りのテンプレートを読み上げる。それに徹するのが一番良いはずなのだ。


「ど……どうして? わ、私なのよ……!」


 だが、彼女はテンプレートに対して誰とも違った言葉を絞り出し、自分の想いが届かなかった現実を否定しようとする。


「君がどれだけ今まで男をフッてきたのかは知らないが、それと同じだ」

「うそ……嘘でしょ?」


 彼女は百人は軽く斬り捨てているなんて逸話がある。高嶺の花、男嫌い、ガチレズなどいろんな憶測をされていて、彼女は男……というより恋愛に興味がないはずだったのだ。

 

 ――その彼女がどうして俺に告白してきたのか?

 俺は現実逃避するように意識を数時間前に遡ってみる事にする。


 今、目の前にいる美少女は二年A組の金田かねだ 麗美れみ。彼女は昼休みに廊下であくびをかみ殺して歩いている俺を呼び止めると、無言で俺に手紙を差し出してきた。

 走り去った彼女の背中が遠いと感じつつ、便箋の封を開け”裏庭に来て欲しい”という手書きの一文を見ても、俺はラブレターだと認識するまでに通常の三倍の時間は要した。

 何故なら彼女とはクラスメイトではあるものの会話したのは二回しかなかったのだ。

 

 そんな俺――立花たちばな 陽介ようすけとしてはラブレターなんて何かの間違いだと判断し、相談事もしくはドッキリ企画だろうと予測しながら、待ち合わせ場所であるこの裏庭……もとい校舎裏へと足を運んだ。

 生徒達は裏庭と呼称しているが、中庭から行く事ができるだけで実際はただの校舎裏で、花壇もなく吹きさらしの場所になっている。ただ、人気がない場所であることから学園の告白スポットの一つにされている。

 道中に仕掛け人を期待したもののそれらしい人物は見当たらず、俺はすぐにポツンと立ち尽くしている彼女を発見してしまった。

 

 彼女以外誰もいない事に落胆を感じている自分に気づいたが、彼女は俺に心構えをさせる事無く簡単な挨拶をすると、さきほどの言葉を放ったのだ。


「納得できないわ……!」


 彼女の空気を裂く言葉が届き、俺の思考は現実に戻される。


「いや、してくれないと困る」


 どうしてこうなった。そんな言葉が頭に浮かびながらも、俺は彼女に付き合えないと説得を始める。あの金田麗美と付き合える権利はプライスレスな価値があるとわかっていても、首を縦に振るわけにはいかないのだ。


「なら、理由くらい教えて」


 よほど自分に自信があるのか彼女は眉をひそめ付き合えない理由を問いかけてくる。こんな態度を取られたのは初めての事なので、俺は返事に窮してしまう。


「さっき言ったが、君が誰とも付き合わなかった理由と同じだと思うぞ」

「……私の事、ウザいって思ってるの?」

「そんな風にフってきたのかよ。むしろ、それにビックリだ」


 優等生の彼女の事だから品行方正な返答がくるかと思いきや、随分とぶっちゃけた言葉が飛び出してきた。


「私の事、ウザくない……じゃなくて、嫌いじゃないなら……」

「俺は女性不信なんだよ。君とは似たもの同士だと思っていたんだが、どうやら微妙に違うみたいだな」


 まだ彼女が喰いついてくる雰囲気がしたので、俺は彼女を作らない理由の内の一つを話す。

 

「噂通り、男好きって意味なの?」

「ちっげーよ。本当にそうなら、オープンにしてるし、誘いも断ってねーよ」


 かなり真顔で彼女がソッチ系だと誤解しそうになったので、俺は即座に否定する。


「なら、いいじゃない。私のどこが不満なの?」


 一応耳を傾けるだけの冷静さはあるのか彼女は俺がノーマルだとわかると、再び会話をループさせてきた。


「しつこいところが不満になってきた」


 どうも噂話のイメージが強かったせいか、彼女の我の強さを見てなんとも言えない気持ちに包まれてしまう。なんというか俺の事が好き、というより自分の思い通りにならない事に固執しているような雰囲気が漂ってくる。


「納得いく理由を聞かされていないのに……諦めるわけないでしょう?」

「それも断る」


 すっげぇブライド高いんだな。女の子からはいつも低姿勢で告白されてきたから、なおさらそう感じてしまう。


「っ……教えなさいよ。それを明日には直してくるから……!」


 俺がNOと言えば言うほど彼女のボルテージが上がるのか、頬を赤くして俺に詰め寄めよろうと右足に重心をずらす。教室内ではクールな横顔しか見ていたせいか、今の彼女の表情は素顔といえるほど飾っていない。自然と俺は一歩詰められる前に距離を取ろうとするが、彼女が足を下ろした瞬間を狙っていたかのように辺りの木々がざわめいた。


 ヒュゥゥゥゥウウ!


「きゃあ!」


 ――その刹那、神風なんて呼ばれるだろう突風が通り抜けていった。


「!」


 この状況をゼロに戻すほどの風は彼女のスカートを舞い上げる。俺は左手で自分の顔を覆うが……もう遅い。女の子の神聖な布きれは俺の網膜に映ってしまったのだ。いや、布きれだけなら布きれと納得できるが、ふとももというこれまた神聖な部位を全てを見てしまった。


「ぐっ……」


 女の子の大事なところを見てしまった。ソレを意識してしまい、俺は咄嗟に腹を押さえる。 ギュルルルルルと腸が伸縮を始めたのか独自の振動が俺の手に伝わってきて、完全にスイッチが入ったのだとわかる。


「あ、う……」


 一方、彼女は俺に完全に見られてしまったたとわかったのか、さきほどの数倍は顔を赤くして言葉にならない音を漏らし小刻みに震えている。多分、普段の彼女ならあの程度の突風は反応できたんだろうが、冷静さを失っていたせいで醜態を晒してしまったんだと思われる。

 とにもかくも、何も見えていない。見えそうだった、惜しかった、など何かそれらしい言葉を言って、場を濁さなければならないシチュエーションに遭遇してしまったようだ……!


「これ以上話をしても無駄だ。俺は帰るぞ!」


 しかし、俺はどれでもない行動を取る。腹を押さえたまま俺は踵を返すと、全力で校舎に向かって逃げ出す。


「え、え……!」


 パニックになっている彼女はこんな展開になるとは思っていなかったのか、困惑した声を上げて、まだ僅かに木々がざわめいている裏庭に取り残される。きっと、脱兎のごとく逃げた俺の背中は一瞬にして小さくなり、校舎の中へと吸い込まれていったことだろう。客観的に状況を判断する余裕は俺にはなかったが、あの金田麗美の告白は突如、立花陽介が逃げるという形で終結した。



//-----



 校舎に飛び込んだ俺はスピードを緩めずに目的地に向かってまだ走り続ける。単に告白から逃げるだけなら、もう走る必要はないのだが、俺の体内からは緊急警報が伝わってきているのだ。人目を気にしなくて良い放課後の校舎内を駆け抜けて、俺は男子生徒なら敬遠するトイレの個室へと入り込んだ。


「やばかった……マジでやばかった」

 俺は用を足し終えて、トイレットペーパーを手に取り、ようやく一息をつく。一度、あぁなるとこうやって爆発させないと収まらないんだよな。俺は少々硬い紙で噴火した部分を擦る。


「背は小さいのに脚は長かったな……」


 DNAレベルで優秀なのか、彼女の脚に無駄な肉はなく、芸術品のようだった。


「やべ……再発した」


 ギュルルルと再び腸が伸縮したと思いながら、俺はもうしばらくは個室にいる必要があるとうな垂れる。最上級の脚だったんだろうし仕方ないよな。もし、写真でも取っていたならば、一ヶ月はバイトしなくても良さそうだ。

 完全に事故ではあるのだが、秘部を守る布きれも不鮮明ながらも脳内のメモリに記録してしまった。

 色は白ではなかったように見えたが、神速といえる速度で押さえつけられたから、純白説は否定できない。

 いや、余計な事を考えるとトイレループが発生するから考えるのは止めよう。何にしても、こんな事になってしまうから出来る限り女の子のスカートは見ないようにしていたりする。


 ……俺は異性を意識すると腹を下すのだ。

 

 精神的な物が影響しているはずなんだが、この歳になってもいまだに治らない。公には女性不信と口にしているが、実はこの事で俺は女の子を避けるように生きている。

 だって、付き合ったとしても、手を繋いだら漏らすって最悪だ。擁護できる部分が何一つない。


 別にエロい事が嫌いじゃないんだけど、身体が持たないというか……便意が勝る。一応、この秘密は家族以外には上手く隠し通せているものの、その為に恋人を作らない青春を送るハメになっているのだ。


 実のところ今日みたいに告白される事は最近の俺としてはそこまで珍しい事ではない。その度に俺は悪役の仮面をつけて、ハッキリと断っている。さっきも露骨な態度を取ったのは断るなら、相手を幻滅させないといけないという脅迫概念が俺にはあるせいだ。


 なら……俺の体質の事をキチンと話せばもっと簡単に断れるのだろうか?


 いや、そんな話を信じてくれるとは思えない。程度の低い嘘だと思われてしまい余計にヒドい奴だと思われてしまうだろう。だったら、ハッキリと断ってしまえばいい。

 こんな情けない内面を晒してまで、俺は誰かと付き合うつもりもないし、付き合ってくれないだろう。特に俺の外面で好意を持った人ならば、幻滅する部分だっていうのは容易に予想がつく。

 誰だって美しい外面が好みで、内面は二の次だ。この世の真理……とまでは言うつもりはないが、外箱がシッカリしていなければ中身は期待すらされないと思う。


 そんな辛辣な現実に気づく事になった数年前のとある事件をキッカケに俺は外見だけでも人並み以上にしようと、自分磨きを時間に費やしており、その中でも筋トレには特に力を入れている。


 ただ、筋肉ばかりではなく身だしなみとして髪型や衣服にも気を使っている。まぁ、現状を維持するにも手間暇がかかり大変なのだが、継続は力というか自分磨きによる成果がいろんな方面に出てきたので、止めるに止めれなくなってしまった。


 その中でも顕著に出た成果は……異性にモテだしたということだ。当時の俺は成果が出てきたと胸が躍ったものだが、不特定多数にモテる為に自分磨きを始めたわけではないので、ストイックな態度を取り続けていた。


 しかし「誰とも付き合わない」なんて態度は逆効果らしく、掘る掘らないだの話になったり、幼女趣味だとか意味のわからない尾ひれがつき始めてしまった。

 噂話は本人の意思を無視して勝手に加速するもので、今の学園に進学した頃には自分の道を狭めるくらいの事態に発展してしまっていた。


 ……結果、俺は孤立してしまい、男子生徒からも女子生徒からも浮いた存在になっている。


 友達はいないわけじゃないが、特に親しい人はいないので、クラス替えの度に二人組を作れる人を探すのに苦労させられる。部活には運動部関係に勧誘されたが入っておらず、俗に言う帰宅部所属だ。理由はバイトをしているからだが、協調性に欠ける俺に部活動はハードルが高い。だから、放課後になると俺は特にすることもなく一人で帰宅して、バイトに行って、親父と取るに足らない事で口喧嘩をして、筋トレをしてから寝る毎日を繰り返している。


 今日もその中の一日。そうなるはずだったのだが……彼女、金田麗美が変化をもたらした。


 金田麗美の事は一年の頃から噂話で彼女の事は耳に入ってきた。男子生徒からはお嬢とか麗美様なんて大層な呼び名をつけて、先輩達も神聖視していた。容姿による人気だけではなく、勉強も運動も料理もできる完全無欠という言葉がふさわしい存在だとされている。去年の俺はこんなのはどうせ誇張された話だろ、と思っていたが、クラスメイトになってそれが事実だと目の当たりにした。彼女は本当に美しいとかわいいを両立する存在だったのだ。


 そんな彼女と最初に会話をしたのは、春頃に教室を出る時にぶつかりそうになって「悪い」と謝った時だけだと思う。あとは今日の昼休みに呼び止められて適当な相槌を打っただけだ。今のクラスになり半年は経っているが、彼女と俺の接点は皆無と言って良いほどない。それだけ俺と彼女は孤高と言える存在で、お互い人気はあれど親しい友人はいないあぶれ者。ある意味、同族とも言える間柄ではあるものの、当人達はクラスメイトと認識しているか怪しいくらい他人なのだ。


「なんで、彼女は俺に告白してきたんだ?」


 そこで俺はあの金田麗美が俺に好意を持った理由を聞けなかった事に気づく。大概の人は一目惚れしたみたいな話を始めるが、彼女はとにかく付き合えと主張をしてきた。


「まぁ……いいか。どうせ明日からは話もしないだろうしな」


 今日まで会話なしで過ごしてきたんだ。残りの期間もそれで問題はないだろう。

 割り切ったつもりでも心の奥底にこびり付いた何かに気がつかずに俺は個室を後にした。



//-----



「ただいまー」


 ボロアパートに帰り着いて、俺は靴を足だけを使って脱いで軋む廊下を歩く。2DKのアパートは糞狭いが、片親の身分では文句は言ってられない。


「おぅふ。お帰り」


 声がしたキッチンの方へと視線を向けると、半裸のクソ親父がエプロンをして額に汗を滲ませながら米を研いでいた。


「服を着ろ。意味がわからん」


 相変わらずの親父の姿に頭が痛くなるが、これを当たり前と認めたくないのでキチンと注意をしておく。


「米に筋肉の声を聞かせているのだよ」

「何、最もらしい事を言ってんだよ。つーか、夏はもう終わったんだから、体調崩すぞ」


 凛々しい顔つきで親父は俺に半裸の理由を語るが、本人はこれを冗談ではなく真面目に言っていたりする。

 だが、親父の身体は二十代と言われても差し支えないほど、綿密に鍛え上げられており、視線を奪われたままになりそうだ。

 今日は非番だったから、昼間っからアホみたいにトレーニングしていたんだろう。

 

 本人はダンディを目指していると言っているが、冗談抜きに外見だけなら既に達成しており、そこに関しては俺も尊敬している。

 最近は口髭を蓄え始めたので、おじ様なんて言われるのを目指しているのかもしれない。


「筋肉でなんとかなるぞ。まだまだお前は若いな」

「ならねーから言ってんだよ」


 脳筋親父に心からの文句を言うが、子供の戯言と扱われたらしく、口元を緩ませたまま研ぎ終えた米を電子ジャーに移す。


「とはいっても、お前も鍛えているではないか」


 俺が部屋で筋トレしている事を親父には知られていたりする。最初は無茶苦茶恥ずかしかったが、これに関しては親父の事を信頼しているので、今はそれほど気にはならなくなった。


「俺は親父ほど鍛えたいわけじゃないぞ」

「モテたいんだろ。わかるさ、私も昔はそうだったさ」


 親父はフフンと鼻を鳴らして笑うと、炊飯器のスイッチを入れて俺の方を見る。


「いや、俺は……」

「筋肉を認められたいのだろう? あぁ、わかるぞ、わかる。筋肉の友と呼べる雄達に囲まれたいのだろう?」


 どうやら、スイッチが入ったのは親父の方だったらしい。このクソ親父は内面が楽しく壊れているとしか言えない。悪人ではないんだが、贔屓目に見ても正直ダメな大人だと思う。

 非常に残念な事にこの親父はソッチ方面なのだ。そのせいなのかわからないが、俺が物心つく前に離婚していて、俺は母の顔を覚えてない。


「……つーかさ、なんで俺が生まれたのかいまだに疑問なんだけど」


 だから思うのだ。このガチな親父がどうやってそんな事になったのかと。


「お前は私が生んだ」

「……怖い事を言うなよ」


 全く表情を変えずに返事をした親父を見て、バツイチになった理由は言いたくないんだと察する。いずれ教えてくれると思うんだが、まだ早いって事なんだろう。


「だが、お前には同じ過ちを犯して欲しくないのだよ」

「俺は女の子と付き合いたいんだが……」


 今日、また一人フッてきた男が言うセリフじゃないと思いつつも、俺は親父と同じ道を歩むつもりはない。

「この家に女なんぞ連れてきたら、お前は沼に沈める」

「俺の体質って親父のせいな気がしてきた」


 仮に恋人が出来ても、親父には絶対に会わせないと誓って、俺は部屋に戻る事にする。ただでさえ疲れたって言うのに、親父と筋肉話をすると余計に疲れるんだよな。ズッシリと圧し掛かる物を感じながら、俺は放課後の出来事を忘れようと勤める。


 

 ――けど、どうして彼女は俺を?


 

 俺の気持ちとは裏腹にその疑問は眠りに落ちるまで、まとわりついた。


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