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おーががよーじょか  作者: おつくん
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さらばあいぼう

つよいようじょがかきたかった


【報告】

あまりにも平仮名が多く読みづらかったので主人公の一人称を統一し

戦闘描写を書き直しました

 気づけば森だった


 何故か、それは俺が教えて欲しい

 あとやたら視線が低い


「なんなんだこり.....!??」


 自分の声に驚いたのは初めてだ

 高い、、つーかかわいい

 いや自分で言うのもあれなんだが


「は?...は?....???」


 ぺたぺたと自分の顔をさわってみる

 やわこいめっちゃやわこい

 手もやわこい、、髪もサラサラ...んん?

 なんか頭に硬いものが....


「つの...かこれは...」


 ツノとしか表現できないものが俺の頭から2本生えていた


「くそ...!わけわかんねえ!どうなってんだおれ?とにかくじぶんのすがたを....」


 鏡は....あるわけねえか

 水たまりとかねえか?周りを見渡しても木ばっかりだ


 チョロチョロ....


 水の音だ!!


 急いで音の方向へ向かう...今更だけど全裸かちくしょう...!!!??


「イヤああああああああああああ!!!!!」


 ない!無い!ない!!!!


 なにが!??ナニが!!!

 17年共に生きてきた相棒がいねえ!!

 かわりにあんのは....!!


「はじめてみたのがじぶんのかよっっ!!」


 いかんいかん混乱している

 いやいや混乱はするだろ


「とにかく...とにかくどうなってんだおれ....」


 あまりのショックにふらつきながらも水音の方向へ向かった



「おお...」


 音の正体は綺麗な泉だった

 めっちゃ透明できらきらしてる

 名泉百選とかで上位にありそう...アホな事考えてる場合じゃねえ


 うう...いざ確認するとなると現実が怖い...まだ現実なのかすら疑ってるけど


「ええいままよっ!」


 思いきって水面に映る自分の姿を写す__________!!



 そこには鬼のようじょがいた

 かわいかった

 だが俺だ


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