最初の敵、、、 だけど俺。まだヒーローじゃない。
アメリカの警察特有のサイレン鳴り響くデトロイト。 俺は屋上の上でそれを見下ろしていた、、、
三人の男に壁際へ追い込まれた女性。 もうあと後がない、そんな感じの表情だ。 「俺の出番みたいだな」 そういった俺は屋上から飛び降りた。
男たちと女性の間に着地する。
「待たせたな!(決まったーー!)」
ニヤリと笑い男たちを嘲る。
「お嬢さん。もう大丈夫だ! こいつらは俺がまとめてぶっ飛ばす!」 そう言って俺は男たちに向かって走り出した、、、
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「・・・くま! ・・たくま! 起きろ!」
「お、俺がぶっとば~す、、 フニャ」
「いい加減起きんか! 〈ゴチーン!〉」
「いっっつてーー!」
そう叫んだのは授業中に眠りこけ高2にしてはかなり恥ずかしい台詞を言っていた渓派たくま(17才)
いい歳こいて教師にげんこつくらう端から見ればバカにしか見えない。そんな奴☆
「先生!いくら何でもげんこつはないでしょうが!」
「バカもーん!お前はそれぐらいせんと起きんだろうが。 とりあえず教科書36ページを読みなさい。」
「わかりました。 春も麗らか、、」
そう言いかけると教師がプルプルと額に青筋を浮かべ
「バカもーん!今は数学だ!」
「あ、すんません 間違えま、(ピカッ‼) えっ!?」
(なんだ今のは。)
今たくまが教師に謝ろうとしたしゅんかん、窓の向こうの町でなにか光ったのをたくまは感じ取った。 たくまはその光に妙な胸騒ぎを覚えた。
直感的にすぐにいかなくてはならないという焦燥に駆られたたくまは教師の静止を振り切って教室を飛び出した。
光が見えたのはたくまが住む気配町のとなり町・尾浦町だ。
走れば10分とかからないのですぐに尾浦町についた。
(さっきの光はどこだ!)
しばらく探していたそのときだった。
「キャー」
「た、助けてくれー! 怪人だー!」
たくまはその声を聞いて特撮の撮影でもしているのかと声の方へ目を向けるとそこにはまさに怪人がいた。怪人だ。(大事な事なので二回言いました。)
「フシャーシャシャシャ! 俺様はヘビ怪人・スネルク様だ!」
、、、、、、なんだあれ。
特撮ヒーローに一瞬て潰されそうな怪人がいる。
(スゲー弱そう。でも今時怪人なんているんだな。意外な発見だ。)
たくまが怪人を眺めていると、
「そこの小僧!何を見ている!お前は逃げないのか?俺様に悲鳴を聞かせてくれないのか?えぇ~?」
たくまは正直ウザいと思った。光が見えて急いで駆けつけたのにいたのは怪人だけ。そんなのふつうあるか?ないだろう。
そう思いながらたくまは怪人に言いはなった。
「ウザい!てか、なんか光ってるの見なかった~?」
「フシャ。それならあっちにあるぞ。俺様もそれをとりに行くんだっておい!今ウザいと言っただろう!おのれ小僧まずはキサマから殺してやる!」
そう言ってスネルクが俺に迫ってくるのだった。
この私。キリュウの処女作です。至らない所や、読んでてイラッと来るような文法間違い、おかしい文等があれば何なりと申し付けてください! 改善できるよう、又、自分でも勉強して改善していきますのでどうぞよろしくお願いします!
(尚、この時間に投稿した理由は朝の皆様のこのサイトをチェックしたさいに一番先に目に入ると思ったからにございます。
どうか、よろしく!!)