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悪役令嬢マーガレットの秘密  〜アトリエで裁縫とドレスデザインに情熱を燃やしています〜  作者: ぶっくん


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第6話 真実の輝き

舞踏会の夜、マーガレットが現れた時、会場は水を打ったように静まり返った。


彼女が身にまとっていたのは、これまで誰も見たことのないドレスだった。


燃えるような赤と夕焼けのオレンジがグラデーションを成し、鳳凰が羽ばたくようなデザインのそのドレスは、動くたびに光の加減で色が変化するように見えた。


「なんて……なんて美しいの」

誰かが呟いた。


ヴィクトリア令嬢の盗作ドレスは、その前では色あせて見えた。


「マーガレット様、そのドレスはどこのデザイナーの作品ですか?」

王妃自らが尋ねた。


マーガレットは深々とお辞儀をすると、はっきりと宣言した。

「私自身がデザインし、制作いたしました」


会場にどよめきが走った。


悪役令嬢として知られるマーガレットが、これほどの才能を持っていたとは。


「では、これまでご覧になったすべてのドレスも……?」


「はい、すべて私の作品です」

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