第二章 クラス会編-準備
━前書━
本日もこのような小説をご覧頂き、ありがとうございます。
最近はモチベーションが上がったり下がったりと忙しいです
高い間に一杯投稿して、しっかり休むタイプなんですかね()
突如として決まったクラス会。色々買うなら今のうちだ。
…とは言っても用意するモノと言えば特に何もないのだが…
と言うかクラス会と言っても5、6人でやるお泊まり会のような何かと言う方が正しく、じゃんけんで2番目に勝った誰か一人の家に泊まると言う謎ルール。
ゆかりはやや呆れた様に
「私も強制参加なんですか?」
と私に言い放つ。
「…そう言うことで通してあるから…」
「…はぁ、分かりましたよ、マスター…」
「…だからマスター呼びはやめ…んっ…」
ゆかりが私の口に人差し指を添えた。“しーっ”の意味だ。
少し見下ろす様にして私を見つめるゆかり。その口元はにやりと弧を描いていた。
どうしよう、これじゃあ頭が爆発してしまいそうじゃないか…
「これでもまだまだイーブンじゃありませんからね?」
そう呟くと、人差し指をゆっくりと離してくれた。
「くすっ、マスター、顔が真っ赤ですよ?」
「っっっっっ…!!」
その日は、身長が縮んだ様な気がした。
━後書━
本日もこのような小説を最後までご覧頂き、ありがとうございました。
VOICEROID+ってwindowsXPに対応してたのがびっくりしました。
でも+の公式記事が2になってしまってるんですよ
…ま、2もXP対応してるよね()
じゃんけんで2番目に勝った人の家に泊まるルールの発案のきっかけは
「あの緑色の某永遠の二番手に救いを!」
と言う思いからです。
それでは、本日もお疲れ様でした。
お相手は、れもんでした。