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華の少女はお話がしたい  作者: れもん
2/13

第一章 新しい日常。

━前書━

本日もこのような小説をご覧頂き、ありがとうございます。

今回は、前回の中立視点とは違い、摩知佳視点でお送り致します。

TS実況の方も同時投稿済です。是非そちらもご覧ください。

尚、相も変わらず早い展開と低いクオリティです。

そこだけはご了承の上、御賞味ください。


「摩知佳さん、暇です」

「…アンドロイドがそんな事言ったら世も末…」


こいつだったら世界征服すら企みかねない…


「私とて感情はあるんです。」

「…じゃあ感情の顔への出し方を教えてもらうわ…」

「無理です。無意識ですから。それに無口系ロリも可愛いと思います。」

「…私はれっきとした大学生…誰がロリだはっ倒すぞ…」


…いや、こいつは絶対征服出来ないな…

…と言うか私は大学生だ大学生。誰がロリだはっ倒すぞ…


「だって150cm位ですよね」

「…何故知っている…」

「私はアンドロイドです。スーパーでマルチなAIです。私が生まれなければFBIもABCもNFSもETCも生まれなかったんです。」


なぜNe○d Fo○ Sp○edが出てくるのだ…


「…ABCはテレビだしNFSは某人気ゲーム。ETCに至っては何も関係ない…」

「少なくともETCは関係あります。どちらもコンピュータによる制御です。」

「…でも会話はしないし人の形している訳でもない…」

「うっ…痛いとこ突きますね…」

「……じゃあこのままくすぐってやろうか……」

「そ、それは…」


AIに感情があるなら五感もあるはずだ。

脇の下をロックオンしてくすぐろうとしたその時


「…あ、ちょっと待って…クラスのメッセージが来た…」

「…もうスリープして良いですか…」


《明日の土曜日クラス会やるってよ~》

《え?マジ?》

《俺行く》

《私も~!》

《…私も…》

《まっちも行くの?》

《…二人参加って出来る…?》

《え?彼氏出来たん?》

《胸アツ展開ktkr》

《…ちょっと…色々あって…》

《まー先生に言っとくから安心していいよー》

《…ありがと…》


「…ゆかり、明日はクラス会だ…だから一緒に来て…」

「………はい?」

「…もうそうしちゃったから仕方がない…明日は必ず行くよ…」

「…oh…」


明日はクラス会。楽しめると良いな…

━後書━

本日もこのような小説を最後までご覧頂き、ありがとうございました。

TS実況の方も同時投稿済です。是非そちらもご覧ください。

次回は

クラス会編 Part:準備

を予定しております。

気長にお待ち下さい。

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