金属弦の詩
ああ、本当は、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
僕は金属弦を掻き鳴らす、独りの夜。
孤独だ、と誰かが呟いても、雑踏は容赦なく、それを掻き消して。
真実は、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
誰も僕に興味など無いのだと知っていて、
僕は金属弦で叫び歌う、独りの夜。