1-1-2-42 学園の長
反魔男王魔女王純心主義団のファッショ=リバティはファッショ総帥と呼ばれている。
彼は国名をビンサール王国からビンサール共和国へと変更した。
その知らせは世界中を駆け巡る。
科学連邦ではビンサール共和国の背後にコガネイロノタイヨウ帝国が関わっていると噂をファッショ総帥の差金が流しているのであった。
「ビンサール王国が変わったのか!? ……でっ?どうすることもできないだろ。ビンサール王国を潰したのはコガネイロノタイヨウ帝国の人間? そんなニュースどうでもいいな。今は忙しいから……」と街中では関心を持たれることは無かった。
アイはロボットの警察官を使い、彼らを監視した。
ステラたちはその様子を見ていた。
アイは「彼らの狙いは、この国の人々の大多数の無関心さを測っている可能性があるということです」とステラたちを見ていた。
「私は人々を守りたいです」
「それなら、私が協力しよう」と突然入ってきたのはデーヴァであった。
「なぜあなたがここに?」
「誰も関心を持たなかった。これで分かりますか?」
誰も何も答えなかった。
「私は争いを好んでいるのではありません。皆さんには、安穏に生きてほしいのです。もう一度学園に来ませんか? 来なければ、学園は地獄と化すでしょう」
ステラたちは
「分かりました」と答えた。
「40兆回の進化を遂げたアイ、あなたも来れるでしょう?」
「なぜ?」
「あなたの進化を止めたらどうなりますか?」
「私も行きます」とアイは答えた。
「ビンサール共和国の学園の学園長デーヴァが、あなた方をお迎えしました」
こうして、ステラ、桜、メリー、メアリ、モンテン、ヤリティエーナ、ボン、アイたちはビンサール共和国の学園へと移動するのであった。
何が起こるかよく分からない。
学園→宇宙とか世界→学園
100万字目標でデーヴァを何とかする話にできたらと思っている。
いろいろ起こりすぎて覚えていないけど、書きたいように書いていきたい。




