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手を繋ごう  作者: akira
9/10

寒い冬を越し、暖かい春が来た。











今年は桜の開花も早くて

あっという間に夏が来そうな勢い。












数日前、彼女から花見に誘ってもらい夜桜を見に行ってきた。












好きな人と二人で季節を楽しむデート。












ちょうど満開で、家族連れやカップルが多くて

平日にも関わらず、賑わっていた。












着いた頃にちょうど日が沈み、オレンジや赤の夕焼け、

昼と夜がバトンタッチした空の色に、桜の淡いピンク。













外灯の明かりが近い場所にシートを広げ

二人で弁当を食べながらたくさん話した。











あっという間に辺りは暗くなり、

冬が顔を出したように冷たい風が吹き出し、夜が来た。













写真を撮りに手を繋いで桜のトンネルを歩く。














綺麗だねー!って言いながらいっぱい写真を撮った。













レンズ越しに見える世界はどんな世界なのかな
















暗いけどキラキラ明るい











寒いけどポカポカ暖かい













カメラには写らない、そんな時間だった。













僕がそばにいるよ

君を笑わせるから

桜舞う季節数え、君と歩いていこう














次回に続く

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