覚悟
私の目が見えなくなったときのことも考えてほしい。
ある日、彼女は僕の目を見つめてそう言った。
とても響く言葉だった。
もし、彼女の目が見えなくなったとき、僕には何が出来るのだろうか。
お金を稼いで、介護をして、、、
、、、介護。
彼女を介護。
介護という言葉。
なんだか、「してあげてるような言葉」で
あまり好きな言葉じゃないけど、最近やけに気になっていた。
介護の「介」という漢字を辞典で調べると
「助ける」、「堅く守る」、「頼る」という意味があり
そして、「護」を調べると
「かばう」、「防ぐ」、「大切にする」という意味をもつらしい。
この意味通り、まさに介護とは半端な気持ちじゃできないものだ。
彼女は目が見えなくなったとき
一体、いつ、どんな表情の僕を目の前に想像するのだろうか。
助けたいし、守りたいし、頼られたいし、かばいたいし、防ぎたい。
でも、まだまだ僕は力不足で知識不足。
だけど、大切にしたい気持ちは始めからちゃんと持ち続けてる。
転けないように、ぶつからないようにも大事。
だけど、転けたのに、ぶつかったのに
笑顔で、起き上がるような受け入れも大事。
七転八倒、転んで倒れ続けるのか
七転び八起き、転んでも起きて歩いていくか。
言葉は似ているが意味が全然違う。
ヘレンケラーの自伝を読んだら面白いことが書いてあった。
どれだけ視力が良くても、未来へのビジョンがない人。
目が見えなくても、未来へのビジョンを明確に持つ人。
僕は、未来にだって居る。
まだまだたくさん勉強しなきゃ。
次回に続く