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直臣

 王道ファンタジーものも書きたくなってきたので、時折連載します。

 他にも書いているのでよかったら読んでください。

 「ユリス・フォン・ラインバッハ、なんじをローゼンベルグ帝国の帝国騎士として叙する。

 そして、帝国騎士 ユリス・フォン・ラインバッハ、汝は、アレキサンダー王子殿下に下賜されるものとする。故に、今日より、汝はアレキサンダー王子殿下に命と剣を捧げる直臣となる」

 

 「つつしんでお受けいたします」

 僕--ユリス・フォン・ラインバッハ---は、ローゼンベルグ帝国の国王陛下からの勅命が国王陛下の前で、枢機卿により伝達された。


 今日から僕は、アレク王子殿下に下賜され王子の直臣となった。


 そして同じ日、幼馴染みで同じ年の女の子ヒルデガルド・フォン・ルーベンスも、帝国騎士に叙せられ、さらに、アレク殿下の双子の妹君であるアレキサンドラ・フォン・ローゼンベルグ王女殿下の直臣となった。

 

 この日から、アレク王子殿下、サンドラ王女殿下、ヒルダ、そして僕の物語は始まったのだった。


 そして、偶然にも、双子の王子・王女と、ヒルダは僕と誕生日が同じだった。

 つまりこの4人は全員誕生日が同じなのだ。




◆■◆■◆■◆■◆■◆■◆■◆■◆■




 「アレク殿下、

 他に書いている作品があるので、こちらの更新は頻度少な目かもしれません。

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