PCとMC
学校を出て帰り道。オイラと萌花は並んで歩いている。ちなみにオイラは車道側だ。
「今日の小テスト難しかった~」
萌花は、はあ、と溜息をつきながら言う。お疲れって感じだ。
「まあ、そうだな」
「そろそろ中間テストもあるし……そうだ! つかともの部屋でおべんきょ~しよっ!」
「それはいいけど……」
なんか言い方あやしくない? 気のせいか?
「はい、決まり! レッツゴー!」
萌花は勢いよく体を翻して、ダッ! と走る。スカートが一瞬捲り上がり魅惑の太腿がチラリンコ。ま、まだセーフ……! オイラは鼻をそっと右手で押さえながら萌花の後を追った。
オイラの家と萌花の家は隣同士だ。雫の家とも隣同士。オイラの家が真ん中に挟まれている感じだ。
「おっじゃましま~す!」
「先に部屋に上がってておくんな」
オイラの部屋は2階にあって、玄関入ってすぐの右側に階段がある。
「は~い!」
ルンタッタと階段を上り始める萌花……ってちょ、待っ! オイラは目をかっ開く。
階段を上ることで生じるであろう階段PCがオイラの目の前に!
タッタッタ。階段を上る足音。
チラチラリ。水色PC待ったなし。
「ぶーっ!」
オイラは鼻血を慌ててティッシュで塞いだ。
水色PCいいですね~。次回に続きます~(*´▽`*)




