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第四話 悪に染まるルル


 「僕は、君とはついて行けないよ」

フレアはそう答えた。




 「どうして?どうして、そんな事を言うの?私の事は一番に分かってくれてるのに」

 未来ルルがそうフレアに向かって言う。




 「僕が未来の僕なら君について行くけど、僕は過去の僕だ。

 隣には君の過去のルルがいる。僕が愛してるのは、このルルなんだ。

 ごめんだけど、君にはついて行けない」

 フレアはルルの手を繋ぎそう答える。





 「私は、フレアと一緒に居たいだけなのに。じゃあ、私はあなたを殺すね。

 あなたが居るから私は悲しくなった。ふふふ」

 未来ルルはうすきみ笑いをしている。




 「逃げようルル!これはとんでもない敵と遭遇したかもしれない」

 フレアは過去ルルの手を取り、図書館から逃げ出した。





 「逃げるんだね。あなたも、いいよ。私、悪になるね。

 みんな、みんな殺してあげる。フレアもこの時代のルルもね。

 そして、君のパーティーメンバーだった人たちも」

 未来ルルは二人が逃げた方に向かった。




それを見ていたものが。





 「えっと、ちょっと待って。未来のルルさんがなぜこっちに?

 フレアさんは言ってなかったよね」

ナナがそう言う。





 「確かに、けどあの言葉通り悪になると思う。止めるには、フレアさんが居ないとだけど未来に帰る方法は多分だけど、またあれを集めないといけないかもしれない。

 俺たちで止めるしかない」

アークは立ち上がる。





 「でも、フレアさんはルルさんは確か敵にやられて亡くなったって言っていた。

 ガラって男は未来に来て、ルルさんをこちらの世界に連れてきたってことなのかな?」

 ナナはそうアークに言う。




 「分からない、けどこれは俺たちが止めないといけない敵なのは確実だ。

 この時代のフレアさんとルルさんには危害を加えさせるわけにはいかない。

 ナナ、やるぞ」

アークはそう言いナナの方を見る。





 「私、怖いの。憧れの人を殺すなんて」

ナナはそういった。




 「でも、止めないとこの時代のフレアさんとルルさんがやられちゃうかもしれないんだよ。

 それでもいいのか?」

 アークがそう言う。





 「そうだけど、でも。本当にこれでいいのかな?」

 ナナはそうつぶやく。





 「ふぅ、食べた食べた、お腹いっぱい」

美優は腹を満腹にさせて店から出た。




 「もう、食べすぎだよ。太ると女の子とは言えなくなるな」

地味はそう言った。




 美優はほおを膨らませ



 「ぶー、そういうことは女の子には言っちゃだめなんだよ。

 パパなんにも知らないんだね」

美優はそう答える。





 「ごめんごめん。さ、腹も満腹になったしガラ様を探そう。

 それか、ガラ様の部下を探せばなんとかなると思う」

 地味はそう言う。




 「うん。アレス町で待っているみんなのためにも」

 美優はそう言った。



人通り少ない道

 

 「ヤミちゃん?どうしてこんな人通りの少ない道を?」

アズがヤミに聞いてきた。





 「なんか、こういう人通りの少ない場所に敵が居たりしてね」

 ヤミがそう言ったその時





 「大正解。さすが呪い使いヤミちゃんだわ」

屋根から声が聞こえ、その方を向くと女が屋根に座っていた。





 「誰ですかあなたは?それに何で私の名前を?」

ヤミが女に向かって言う。




 「知ってるに決まってるでしょ。私はあなたの母親なんだから」

女はそう言った。




 !?た、確かにあの顔、お母さんだ。写真で見たことがあるけど。




 「え?ヤミの母ちゃんは死んだんじゃなかったのか?」

 アズがヤミに向かって聞く。





 「ふふふ、ヤミ会いたかったでしょ。こっちに来て?」

ヤミのお母さんと名乗る女はヤミに向かって言った。




 

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