第十三話 時間戻り
「・ズ?」
声、声が聞こえる。
「アズ!」
今のはしっかり聞こえた。
これはヤミの声だ。
アズは目を開くそして驚いた。
そう、アズが居るのは浜辺、そして横にはヤミが。
「アズ、ぼーとしてどうしたの?」
ヤミがこちらに顔を向ける。
「あ、ごめん。ぼーとしてて」
アズはヤミに謝る。
・・・記憶は・・・ある。よし、抗う為の人たちを見つけないと。
「さっそく町に行こうヤミ。探したい人が居るから、あ、でもどういう人かわからないや」
アズはヤミに言う。
「誰なの?名前を言って」
ヤミが言う。
「山田地味さんと美優さん、フレアさんとルルさん、遥人さんとフローラちゃん、アークくんとナナちゃん」
アズはホワイトさんが言っていた名前の人を言う。
「ちょっとまってて」
ヤミはパネルを開け、何かをしている。
「何してるの?」
アズが聞いた。
「見てみて」
ヤミが嬉しそうにこちらを見る。
アズはパネルの画面を見て、
「これなら見つけられそう。その探索能力なら」
アズはそう言う。
「探索」
ヤミはそう言うと何かを気づくヤミ。
もしかして分かったとか?
「うん。行こう気配でわかるから」
ヤミに手を取られ、そのまま街の中に言った。
街中
「ヤミ、分かる?」
アズが聞いた。
「うん。まずはここよ」
ヤミはあるお店の中に入るそうだ。
僕たちは中に入る。そこは広い食事場みたいな場所だ。
ヤミは歩いていきそして止まる。
「あの人、あの人たちがアズが言っていた人かも」
ヤミはそう言い指差す方には二人の人が。
「うん。分かった」
アズは二人の人物に近づく。
「うん?君は」
一人の男性が気づく。
「あの、どれかおんなじ名前無いですか?」
アズは名前を書いた紙を見せる。
男と女の人は紙を見て
「これだよ。山田地味」
男性は山田地味の名前を指差す。
女の人は山田美優の名前を指差す。
「良かった。見つけた」
アズはそう言った。
「私たちを探していたの?」
美優さんが聞いた。
「はい、実は・・・」
アズは自分の合ったことを話した。
「何だと、ということは君は未来から来たということか。
それも数時間後の未来ってわけ、それにアズくんと以外やられたってことは僕たちもやられたってことか。
はぁとんでもない敵なのは分かった」
地味はそう言う。
「一緒に来てもらえませんか?他の人たちを見つけるために」
アズがそう言う。
「分かった、一緒に行こう。敵はよっぽどの強敵。
単体では不利というわけだな」
地味はそう言う。
その後、地味さんと美優さんがついていってくれることに。
その後
「あの!フレアさんですか?」
僕は声をかける。
「そうだよ。こっちに居るのが妻のルル。妻って言ってもまだ彼女って感じかな?」
フレアさんはそう言う。
「もう、フレアは。それよりも私達に用があるんでしょ?」
ルルさんが言う。
「そうです」
僕は同じように説明した。
「なるほどね。僕もやれちゃったってことね。凄いね、僕はこれでも伝説の冒険家なのに参っちゃうな」
フレアはそう答えた。
「あの少しいいですか?」
二人の人がこちらに来た。
「あの、どちら様ですか?」
フレアが二人の方を向く。
「俺はアーク。こちらはナナです」
アークと自己紹介をする。
アークとナナ、紙に書いている人物だ。
「フレアさんたちの話を聞いていました。俺たちも力を貸します」
アークはフレアに向かって言った。
「ありがとうアークくん、ナナちゃん」
フレアは笑顔を見せる。




