引きこもりに異世界イベント?
初めて小説を書いたので、うまく書けませんが飽きずに最後まで楽しんでもらえると、嬉しいです。
引きこもる人は、何かしらの原因でそうなるパターンが多い。
いじめ、孤独、彼女に振られる、会社をリストラ、退学、いろいろある。そんな中かで、ちょっと不思議な理由で引きこもった、神原信太の物語。
時刻は午前9時、水曜日。高校生1年生である神原信太は、普通なら学校に行かなければならない。けど、信太はいっておらず部屋で寝ている。そう、これは世の中で言う「引きこもり」だ。なぜ信太が高校に行くのを辞めたのは、クラスでのいじめとかではなく妹が原因なのだ。
理由は、信太の妹神原みさも信太と同じ高校。生徒として通ってるのではなく、みさは信太が在席している真白高校教師として通ってるの。一つ下のみさがなぜ先生なのかと言うと、中2ですでに大学の勉強ができる、才能の塊みたいなものだ。その才能を真白高校が注目し、先生になっちゃったわけだ。しかも信太が所属しているクラスが1-3組、その担任がみさだからだ。その事実を知った信太は、倒れた。
信太は、目が覚めていつものようにネトゲをやり始めた。信太は、唯一心を許しているのは、リアルの友達でわなくネットの友達。
「おっ、今日は新イベントやるじゃん。早速やって終わらせよー。」
いつものようにネトゲを進めているとメールが届いた。どうやら今やっているネトゲのアンケートだ。
内容(貴方は、もし違う世界に行けたら、で神を目指し、神になれますか?)
「なんだこれ?」
信太は、少し悩んだ。しかし答えはすぐに出た。
「俺の人生ロクなことしかなかったからなー、けどネトゲだったらいいよな。」
信太はそう思い、「なれる」と送った。
その瞬間、パソコンの画面から眩い光が信太の体を、包み込んだ。