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僕らはゾンビ対策官  作者: ソーダ
第一章 新人
48/347

#044 警視庁

バサッ!



突然宮島の取り出した箱から大きな鉄の板が出てきた。そして宮島はその緊急防御箱で弾丸を防いだのだ。


「そろそろこれを使っても大丈夫だろう……」



宮島はそう言うと電撃棒を持ってエースへと近付き、攻撃を開始した。その最初の攻撃はエースの腹に思いっきり当たった。すると、それと同時にエースの体には電気が流れた。そしてその攻撃によりエースは床に倒れてしまった。が、まだ気絶はしていなかった。



「気絶しなかったか」


宮島はそう言いながらエースの近くに落ちていた自分の剣を拾い上げた。そしてエースに剣を向けた。



「ここで捕まってたまるか!」


エースは突然そう言うと逃げ出そうとしたが、宮島が剣の平らな所を使ってエースを強く叩いた。



「逃がすと思うか?因みに言うが少しすれば俺の部下がやって来るぞ」


宮島はそう言うとエースの手を掴んだ。すると突然宮島は持っていた剣を床に落とした。宮島は何だと思い、力の加わった方向を見た。するとその方向にはサイレンサーを付けた銃を持っている男性がいた。



「今だ!」


エースはそう考え、宮島が油断している隙にすぐに立ち上がり走り去っていった。が、宮島はエースを追いかけなかった。何故なら宮島は現在三つの武器を持っている。なのでそれなりの重さがあるため追い付けないと判断したのだ。




「宮島特官!集めました!」


そう言って宮島の元に来たのは土井だった。そして土井の方向を見るとそこには宮島の部下がいた。そしてそのうちの一人の部下が床に弾丸がぬめりこんでいるのを見付けた。



「ここで何かあったのですか?」


と、宮島の部下の陳内が聞いた。


「ああ、さっきエースと遭遇した。が、逃がしてしまった……」


宮島はそう言うと床にしゃがみこんだ。そして部下からナイフを借りてその弾丸を取った。そして部下を引き連れて東京駅へと向かった……





東京都千代田区、警視庁本部庁舎……



「炭屋警部!ゾンビが東京駅に現れました!」


男性はそう言いながら突然部屋に飛び込んできた。この男は警視庁、ゾンビ対策課に勤める戸田裕晴だ。



警視庁ゾンビ対策課…… この課の歴史は今から90年前に始まった。出来た理由はゾンビ殲滅局が出来るまでゾンビを相手にすることだった。なのでゾンビ殲滅局が出来てからはなくなる予定だった…… が、その頃のゾンビ殲滅局は国民からの信用性が全くなく、一度は解体されそうになったのだ。なのでもし解体されたときの為にゾンビ対策課は残っているのだ。




「全員武器を持て!東京駅へ急げ!」


炭屋はそう言うと走って部屋から出ていった。が、警視庁がその全てのゾンビを倒すなど出来るはずがなかった。何故ならゾンビ対策課はゾンビ殲滅局が出来たことにより、使用できる武器が制限されてしまったのだ。なので殺傷能力の高い武器が使えないため、ゾンビ殲滅局が普通に使っている槍や鎌はもちろん、改造された銃なども使えないのだ。




「戸田!武器は持ったか?」


突然後ろから戸田の上司が話しかけた。すると戸田は持っていることを証明するために短剣を見せた。


「持ってるな。早くいくぞ!」


戸田はそう言われるとその男性と一緒に走って行ってしまった。このときまだ彼らは東京駅にはすでにゾンビ対策官がいることを知らなかった……






戸田裕晴とだゆうせい


警視庁ゾンビ対策課、巡査部長


武器……短剣

拳銃

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