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僕らはゾンビ対策官  作者: ソーダ
第四章 復帰
210/347

#190.5 Wise man

1.#181~#190までに紹介した登場人物を詳しく……


2.対策2の班(アルファベット含め)まとめ


3.作者より


4.修正前の三話



1.#181~#190までに紹介した登場人物を詳しく……



小牧英介こまきえいすけ


性別……男


20歳


一等ゾンビ対策官


対策2、D班(林班)所属


武器……槍

拳銃



七尾丈斗ななおたけと


性別……男


24歳


准ゾンビ対策官


対策2、J班(水瀬班)所属


武器……サーベル

ククリナイフ

拳銃



名畑穂純なばたほずみ


性別……男


24歳


ゾンビ対策士長


対策2、I班(染井班)所属

武器……レイピア

短刀

拳銃



風戸水月かざとみずき


性別……女


22歳


一等ゾンビ対策官


対策2、K班(笛中班)所属


武器……レイピア

テーザーガン

拳銃




三田村義英みたむらよしひで


性別……男


33歳


二等ゾンビ対策左官


特殊部、特殊部隊副隊長


常備武器……拳銃




笛中叶多ふえなかかなた


性別……男


29歳


二等ゾンビ対策佐官


対策2、K班(笛中班)班長


武器……フォールディングナイフ

ダガーナイフ

特注の短刀

拳銃




及川咲絢おいかわさあや


性別……女


26歳


中等製作官


対策4、情報管理課所属


武器……拳銃



元町世南もとまちせな


性別……女


24歳


中等製作官


対策4、情報管理課所属


武器……拳銃




佐伯蓮さえきれん


性別……女


20歳


二等ゾンビ対策官


対策2、D班(林班)所属


武器……大鎌

拳銃



早坂沙奈はやさかさな


性別……女


20歳


警視庁ゾンビ対策課、巡査


武器……短剣

拳銃




柏木瑛次かしわぎえいじ


性別……男


32歳


上等管理官


警備部、資料管理課所属、副管理部長


武器……拳銃



2.対策2の班(アルファベット含め)まとめ


A班……有川班

B班……川中班

C班……神尾班

D班……林班

E班……小橋班

F班……北音寺班

G班……九条班

H班……伊東班

I班……染井班

J班……水瀬班

K班……笛中班

L班……柚木班

M班……旧大池班(東京駅攻防戦以降、割り当てなし)

N班……旧村井班(東京駅攻防戦以降、割り当てなし)

O班……北条班(登場予定)

P班……水越班(登場予定)

Q班……沢本班(登場予定)


これ以降は未定




3.作者より


どうも、190話でゾンビの設定をバラし過ぎたのではないかと不安になっている作者です


というわけで今回の十話で新しく「警備部」が出てきましたね。一応補足という形で説明しますが、対策1~5を「対策部」、対人戦を専門とする「特殊部」(特殊部隊というのは呼ばれているだけで、正式名称ではない)、となっています


この後の話で「特殊部、警備部」の役割については深くやっていく予定です


そして今後の流れですが、ようやく始めの方の話の修正をやる気になったので、ちょこちょことやっていきます。この修正というのは、ストーリーを変えずに表現を変えるだけのものから、1話、3話のようにストーリーごと変更するなど様々です。なので3話はストーリーがゴッソリと変わってしまったため、読んでいない方は是非どうぞ


修正前の3話は作者のコメント後に載せます


今後の展開に乞うご期待!!

(誤字チェックはしていますが、見落としがあるかもしれません。その場合、誤字報告して頂けますと助かります)




4.修正前の三話



東京駅八重洲中央口…… 対策2 A班


「よいしょっと!」


そんな声が聞こえると同時に地面にゾンビの頭が落ちた。そしてそれに続くように胴体も倒れた。


「佐瀬、そんなに首ばかり斬ってると切れが悪くなるぞ」


「大丈夫ですよ有川特官。ちゃんと終わったら磨ぐので……」


佐瀬はそう言うとまた近くにいたゾンビに斬りつけた。しかし斬りつけたものの、首から外れてしまいゾンビを倒せなかった。それどころかゾンビの傷はすぐに再生すると佐瀬に向かって襲い始めた。


「うわっと!」


佐瀬はギリギリの所でゾンビの攻撃を受けることがなかったものの持っていた刀が折られてしまった。ゾンビは少し立ち止まると佐瀬の方を見た。そして今にも襲い出しそうになったときだった


パンッ!


と、一発の銃声音がするとゾンビは頭から血を流して倒れてしまった。佐瀬はゾンビが死んだと思って油断した瞬間突然ゾンビが手を伸ばしてきた。そして佐瀬の足を掴んだ。


「うわっ!」


佐瀬のそんな声が聞こえると血が思いっきり飛びかかった… 佐瀬はその時自分はゾンビになってしまったと思ったがそれは間違いだった


「佐瀬二佐、大丈夫ですか?」


男性はそう言うとゾンビの頭に刺した槍を抜いた。その槍にはゾンビの血液によって赤色になっていた


「悪い上丘」


佐瀬はそう言うと立ち上がった。そして近くに落ちていた刀の折れた先を拾い上げた


「もうこれは使えないな……」


佐瀬はそう言うとその折れた刀を地面に投げ捨てた。その刀は地面に落ちると鈍い音をたてた。佐瀬はそれを見てから懐から拳銃を取り出した


「俺は有川特官の援護をしてくる。上丘は秋津達の方に……」


「わかりました」


上丘はそう言うと走っていってしまった。佐瀬はその姿を見ると自分も有川の方へと走り出した……




東京駅丸の内北口…… 対策2 B班


「新庄二佐、全くゾンビがいませんがどうしましょうか?」


「仕方ないから中央口まで移動するぞ」


新庄はそう言うと中央口に向かおうとした時!


「しかし宇土司令の指示に従わないと……」


「何をいっているんだ伊東!アイツは本部長に押されて司令官になったんだ。そんな奴のことなんか聞けるか」


新庄はそう言うと、伊東の忠告を無視して行ってしまった。伊東達はどうするか困ったがとりあえず嫌々付いていくことにした……



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