表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
みんなああああああーーッ!!ありがとうー!!大好きー!!あいしてるー!!いいよ!もう何でもいい!全部イイっ!!全部OK!無限の無限のすべてよ!ありがとうー!!大好きだー!!あいしてるーーー!!!笑  作者: 大好き!愛してる!
第2章 ひさしぶりの部活(平岡大志)

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/168

謎の黒髪美女あらわる!

平岡大志(ひらおかたいし)くん、(とな)りいい?」


 ある日の昼休み。 


 校庭の芝生の斜面に寝そべり日向ぼっこをしながら先輩たちがドッジボールをしているところをぼーっと眺めていたら突然知らない色白の黒髪美女が話しかけてきたので。

「いいぜ!」と言ってやった。


 彼女がオレの左側に脚を伸ばして座った瞬間、ふわっと何か薬品のような匂いがした。


 謎の美女は「体の具合はどう?」と顔を覗いてきた。


「おお、もうっすっかり元気だぜ!」

 オレは仰向けに寝そべったまま制服の(そで)をまくり上げ、力こぶをつくって歯茎を出し最高の笑顔で元気を表現して見せてやった。


 謎の美女はウフフと上品に笑うと何かを思いついた様子で「あ、ちょっとそのままにしてて」と制服の胸ポケットからボールペンを取り出した。

 

 彼女の白くて細い指にいやらしく握られたボールペンの先っちょはオレの左上腕二頭筋にねっとりと触れるといやらしくそのボールを滑らせた。


 彼女は真剣な眼差しでオレの力こぶと向き合っていた。

 ペンを握った手は少し震えているようだった。


 顔がけっこう近い。

 くるりとしたまつげや耳毛までよく見える。

 

 オレはできるだけ息を止めてじっと待った。


「できた」と満足そうな顔をする謎の女。


 力こぶを見たら3歳児がかいたような何か顔のようなものが描かれていた。


「何だこれ?」


「にこにこマーク。かわいいでしょ? ウフフ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ