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魔女の記憶  作者: こっけ
3/5

第一章 いざ街へ

新しい趣味作るのもいいですね〜。

まぁこれが最近の趣味ですが。

【スライム視点】


(え...銀髪だけど...あれってお姉ちゃんだよね...)

そう思い、私はお姉ちゃんについて行くことにしてみた。

(なんでこっちの世界に来たんだろう?)

でもまあゴブリンの塵なんて他の人に見つかったらちょっと

いや、結構ヤバそうだからな...よし!食べとこっと!

お姉ちゃんは後始末したら合流しようかなっと。



【話を戻してアスナ視点】


う〜んさっきのときなんか視線を感じたんだよね〜。

まあ気にせずに街まで...

『お〜い聞こえてる〜?』

うん?なんか聞こえたような...

『なんかじゃなくて!もう!聞こえてるんでしょ!』

あぁ〜空耳か〜この前死んだばかりだもんな〜。

早く街に行って布団で寝たいわ〜。

『現実を受け止めなさいっ!確かにイタいやつだと思われるけれども...現実ですっ!』

ハイハイわかりましたよ。で?貴方は誰なのかしら?

『一応、世界の言葉の主だよっ!一応貴方のお父さんに造られた存在だから、

まぁ妹みたいなもんだよ。』

そうなんだ...じゃあ聞くけれども私は、どんな魔法が使えるの?

『え〜っと。そうだね詳しいことは冒険者ギルドに行けばいいけど...創造魔法と魔法作成だね。』

説明お願い。まだわかんないし、魔法のことなんてねぇ。

『え〜と創造魔法は魔力を消費して、魔力量にもよるけどありとあらゆるものを作れるね。』

ラノベ読んでおいてよかったと、初めて思ったかも...

てか結構強くない?

『あと魔法作成は、名前の通り魔法が作れるね。』

とりあえず素手は、ヤバそうだから剣でも作っとくか

『アレ見てたけど確かにエグかったね...女子なのに...』

もう言わないでよっ!まあいいか。


「創造魔法!」


おぉ〜剣が出てきた。まぁなんかありがと。

『素直じゃないんだから〜。』

どっちでもいいけど名前は?

『ないよ〜なんなら付けてくれない?名前。』

確か理だったから最初の二文字取って、後女子っぽいし、コト コト コトネで!

『意外といい名前だ...ラノベの読みすぎか!』

まあいいや。てかあそこ、あれってスライムだよね

『あれサラだよ。食費が浮くって言ってスライム化してたし。時々会話してたからよく分かるんだよね。』

じゃあこっち来てって呼びかけてくれない?

「ハイハイわかりましたよ』


数秒後、普通に来た。

「サラだよね...?」


「ちょっと待ってね。話しやすいようにするから。」

少し光ったと思ったら人間状態になってた。

「どう?お姉ちゃん。成長したでしょ。」


「なんか久しぶりだね。死んじゃってこっちに来ちゃった。」


「お姉ちゃんこれからどうするの?」


「う〜ん。ある程度稼ぎたいし冒険者登録でもしようかな?」


「まぁゴブリンを塵にできるくらいだし...でもなんか心配だから私もついてく!」

うっ。アレ見られてたのか... てかついて来てくれるのか。結構嬉しいし、断る理由もないから。

「いいよ!一緒に旅しよ!」

『ちょっと待ってね〜。いま具現化するから。』

びっくりした!てか具現化できたのか。

数秒後、少女が突如現れた。

(この一家ってみんな銀髪なんだ。)

まとめ役のサラが...

「じゃあ街へ目指して、」

「「「しゅっぱ〜つ!」」」

厳しいコメントお待ちしております!

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