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魔女の記憶  作者: こっけ
1/5

あの頃の記憶

初心者ですが読んでみてください!

手厳しいアドバイスをしてくださるとありがたいです

(あ...終わった...。)

あの日、私は落ちてくる看板に潰されて死んだ。

(声が出ないや...)

気がつくと小説あるあるのように神らしき人の目の前にいた。

(でも私見慣れてるんだよね〜。)

「で、何してるの?お父さん。」

「妻の機嫌を損ねちゃって反省文書いてるとこ。」

そう、反省文を書いているこの神らしき人は、私の父親なのだ。

「こんなんでよく神さまやってられるね...少し呆れたかも...。」

「で?アスナはどうしたの?まさか寂しかったの?」

聞き流されてるし...

「蹴った方がいいならそうするけど?」

やっぱり本当に仕事してるのかな...怪しくなってきた。

「冗談だって。で、本当はどうしたの?」

「死んだけど何か?」

「意外だわ〜アスナが若いうちに死ぬとは」

娘をなんだと思ってたのか...

「で?これからどうするの?」

「妹の世界の方に行こうと思ってるけど」

「まあいいんじゃない?」

いや軽!異世界ってこんなに簡単に言ってもいいんだっけ...

まあ向こうでは長生きしよっと

「能力は勝手につくから安心してね。向こうには母さんもいるし何かあっても助けてくれるけど」

あ〜久しぶりにお母さんに会えるのか...結構楽しみだな

「じゃあいってらっしゃい〜」



目を開いたとき、そこは小説の中のような異世界が広がっていた。


面白かったら幸いです。

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