登場人物・第四章
ヘカトンケイル 討伐レートS+
八本腕の鬼魔獣。ジャランダーラの神森に住む魔獣の中でもかなり強い部類。
冒険者ギルドに登録する場合、Sレートよりも強いS+レート。SSレートよりは下と細かい基準。
だが、ジャランダーラの神森の魔獣は冒険者ギルドに登録されていない魔獣ばかりでけっこう曖昧な部分もある。
巨大ハエ魔獣。討伐レートC
デカいハエ。キモイ。
ラキューダ(フレアたち騎乗)
驚いて逃げたことを気に病んでいる。
もう一匹のラキューダは逃げていった。
ジャランダーラの戦士たち。
男は腰蓑と魔獣の骨で作った装飾品。女は腰蓑と胸当てだけを付けた部族。
ジャングルを神聖視している。砂漠に植林した種族で、砂漠に住む人たちを砂の民と呼んでいる。
過去に豊富なジャングルの資源を狙って砂の民と戦争になった。そのため、砂の民との仲は悪い。
ウッポポムーさん
タラコ唇のジャランダーラの戦士。警備隊のリーダー。
ちょっとメタボ気味。
アパパネパ
ジャランダーラ最強の戦士。ガチムチでかなりのパワーがある。
武術を知らないので、自慢のパワーから繰り出される攻撃もフレアに躱され呆気なく負けた。だが実際にはかなり強い。
アルレシャ
水を司る霊獣『泉魚アルレシャ』
カジキとトビウオを混ぜたような姿。周囲には常に水玉が浮いている。
ジャランダーラの長プッチョムキン。
ジャランダーラの長でお婆ちゃん。愛煙家でかつてはアパパネパですら太刀打ちできない女戦士だった。過去に、外からやってきた女暗殺者と死闘を繰り広げたことは伝説となっており、その女暗殺者はどこかの村で道具屋を営んでいるという……。
コクマ
レッドルビー王国の考古学者で、考古学院の生徒。
《特異種》で『隠蔽』という能力を持つ。足音と気配だけを消せるが、姿や匂いはわかるので隠れながらジャランダーラの神森を探索していた。
円剣のマルチューラ 16歳
浅黒い肌に露出の多いドレスを着た少女。フラフープのようなリングを武器に戦う。
とある能力でカグヤを無力化した。
重度の女の子好き。けっこうヤバいことになりそう。
『神森の魔獣』討伐レートS+~
ジャランダーラの神森最強の魔獣。巨大な枝分かれしたミミズで、森を荒らす魔獣。
汚い液を吐き出し大地を汚すと言われ、ジャランダーラの戦士たちが幾度となく退けてきたが、何度も復活するのでイタチごっこだった。
フレアの炎で消滅。もう森が汚されることはないだろう。
◇◇◇◇◇◇
マキエル
とある組織に所属する天使。
??????????
糸目、黒い翼と胡散臭い。




