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地獄の業火で焼かれ続けた少年。最強の炎使いとなって復活する。  作者: さとう
第三章・神風の銀狼カグヤ

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登場人物・第三章

 ギーシュ 16歳

 ブルーサファイア王国第七王子。

 線の細いヒョロ男。頭脳明晰。趣味は料理と王族らしからぬ感じ。

 プリムの婚約者。ホワイトパール王国とブルーサファイア王国の取り決めだった婚約関係。

 ??????????


 ニーア 6さい

 ブルーサファイア王国第八王子(非公式)

 ブルーサファイア王の隠し子。国王ですら存在を知らなかった。

 宿屋で住み込みの皿洗いをして生活していた。母親は病死、父親のことは知らなかった。

 女の子みたいな容姿だが立派な男。自分の父がブルーサファイア王国の国王で、祖父がレッドルビー王国にいることも知らない。祖父のもとで暮らすためにブルーサファイア王国から旅立つことになる。

 子供なのでよくわからないが、国王から相当な詫び金を受け継いでいる。お金の管理はレイチェルが担当。


 レイチェル 17歳

 ブルーサファイア王国の聖騎士。

 ニーアに一目惚れし、生涯尽くすことを誓った。重度の男の子好き。

 フレア曰く『アイシェラと同類』。

 騎士としての実力はブルーサファイア王国でも上位で、王族がみんな成人済みなことを不快に思っている。おかげで聖騎士なのに仕えるべき主がいなかった……が、ニーアとの出会いがレイチェルの人生を決めた。

 国王からニーアの養育費をもらっている。ぶっちゃけ祖父のもとに行かずニーアと二人きりで暮らしたいと考えている……。

 金髪のポニーテールで、やや老け顔なので三十手前くらいに見られるのが悩み。


 マスル・マッスル 38歳

 レッドルビー王国にある冒険者ギルドの長。

 真っ黒に日焼けした肌、タンクトップ、黒縁眼鏡、サラサラの七三わけの男。筋骨隆々で素手で岩を握り砕くほどの握力を持つ。

 冒険者を引退してギルド長となるが、昔は最高階級の『特級』冒険者だった。引退したが今でも鍛錬は欠かさない。

 砂漠で大暴れしているとある問題児冒険者が最近の悩み。

 

 ラキューダ 討伐レートD(野生種の場合)

 旅の乗り物。砂漠では欠かせない。


 砂豚 討伐レートB

 砂を泳ぐサメ。現れるとかなり怖い。

 肉は美味。肉食で何人もの冒険者が餌食になっている。

 

 サンダルフォン 16歳くらい

 聖天使教会十二使徒『?』のサンダルフォン。

 双子の天使で姉。


 メタトロン 16歳くらい

 聖天使教会十二使徒『?』のメタトロン。

 双子の天使で弟。


 カグヤ 16歳

 五等冒険者。銀髪碧眼の美少女。クソ暑い砂漠を徘徊して強そうな盗賊団、冒険者に喧嘩をふっかけては叩きのめしていた。盗賊団はともかく冒険者にまで喧嘩を売るせいで等級はいまだに五等。

 足技をメインとする格闘技『神風流脚術』の免許皆伝にして七代目の『銀狼』を名乗ることが許された相当な実力者。

 特異種で『神脚』という能力を持ち、能力は『下半身に限りなんでもできる』

 足をゴムのように伸ばしたり、金属のように硬化させたり、自由自在に大きさを変化させたりできる。本人曰く『ちょん切れてもすぐ生えてくる』らしい。

 能力と神風流を合わせた『裏神風流』を作り上げた。第三章のボス。

 フレアをちょっとだけ追い詰めたが呪術をモロに喰らって敗れる。

 『どんな強者も内臓だけは鍛えられない』ということを証明した被害者。

 フレアを気に入り、旅に同行することになった。


 砂漠龍王(デザート・ドラゴン) 討伐レートSS

 レッドルビー王国に古から存在する伝説のドラゴン。

 大型船並の大きさに強靱な外殻を持ち、普段は砂の中で眠っている。

 フレアとカグヤの戦いに触発され、数百年ぶりに地上に出てきた。

 が、戦いの邪魔だと瞬殺。

 古のドラゴンも地獄の炎には勝てなかった。

 憐れすぎる悲しきかませ。

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お読みいただき有難うございます!
脇役剣聖のそこそこ平穏な日常。たまに冒険、そして英雄譚。
連載中です!
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― 新着の感想 ―
[気になる点] カグヤの能力が『下半身に限りなんでもできる』なら、少なくとも「ゲーリゲーリ・ブロウ(日本名は書けない)」は何とかなるんじゃないか、と思いました。
感想一覧
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