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片想い

作者: 翔露喜

誰にでも優しいあなた

そんなあなたを愛していたのに

今、あなたのその優しさが

狂おしいほどに憎くて

狂おしいほどに、愛しいの



優しすぎることは一番の残酷


あなたはきっと知らないのでしょう

気づくことなどないのでしょう

あなたの存在そのものが、残酷なものなのだから



”そばにいて”

「いいよ」

”触れていて”

「いいよ」

”抱きしめて”

「いいよ」

”離さないで”

「ごめんな」

”好きだと言って”

「ごめんな」

”私を、好きになって”

「…ごめんな」


…あぁ…あなたは

本当に、酷いヒト




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