赤羽らラブレター
カランカラン、
「お帰りなさいませ。((ニコッ」
きゃあああぁぁぁぁ!!!!
騒がしくなる店内。
あぁ、僕はここで
笑ったほうがいいのか。
無表情のほうがいいのか。
わからない。
☆☆☆☆
「おはよう。」
「はよ。」
いろんな挨拶が飛び交うなか、
何も言わずに席に着いた
黒の眼、黒のメガネ。
ボサボサの髪は黒
そして、学校指定の学ラン。
「おい、お前」
ヒソッ
「うわ、赤羽にめをつけられたらおしまいだ。」
「あぁ、金は持ってるだろ?」
「君は..。」カタッ
僕は立ち上がった。
「あぁ、俺は赤羽 徹だ。」
何のようなんだろう。
「お前、本当にお坊ちゃんか?」
「えぇ。」
しかも、僕は世界一の財闘だ。
母上にはこの格好じゃなきゃ
だめだって五月蝿いんで、
言う事を聞いた。
さて、寝ますか
~赤羽side~
こいつは誰なんだ?
よくわかんねぇ。
「ブツブツ))ぁ、やっべ。
俺死んだわ。」
は..?
なんなんですか。
~主人公side~
何か机に手紙が入ってる、
しかも何か女子っぽいの。
あぁ、ヤバイ、ヤバイ、
やばすすぎる。
ぁ、やっべ。俺死んだわ。
テレテレッテレ~。
ラブレターをもらった。
婚約者に殺される。
やだ。
あのコが悲しむのは見たくない、
さぁ、燃やしますか。