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4 異変のタネ

危ない!あと少しで大変なことに…なんで輝夜が片付けてる描写に!?

って訳で修正。

その後は話が異変のことについても進まず、朝方に帰っていった。紅魔館の人達は夜のうちに帰っていったが。

片付けには早苗と萃香達がやっていた。



それから数日後。



「もう仲直りに向かわないと本当に危なくなるわよ。」

紫が珍しく霊夢の元に来て話を進めようとしているも進展せず、今度は紫にまで「うるさい!!」と怒鳴った。

(険悪な感じになってるけど…霊夢の心が変わらなければ。)




魔理沙はアリスと一緒に守矢神社を訪れていた。

そこには前に顔をあわせた天翔と祈李魔も居た。諏訪子は気分転換と外に出たらしい。

「あぁ、二人ね。」

「今朝、話していた二人?」

アリスは前の宴会にも、守矢神社に居た訳でもないので知らない。

「男の方が華咲天翔、女の方は今刻祈李魔。二人とも強い強い。紫ですら勝てないと判断した位で。」

魔理沙の説明を受けてさらに興味津々なアリスに早苗がブロックに入る。

「初対面でそんな風に目をつけると痛い目を見ますよ。って………。」

早苗と魔理沙は後ろに違和感が有ると思って振り向くと人形が背後に攻撃体制を取っていた。遠目で見ていた神奈子は少し呆れた様に溜め息を吐いた。

「それにしてもお主は不思議だな…。」

彼らに対する不思議な感情が神奈子に宿っていた。それにしても、と考えて人間なのに神に匹敵する位の能力を持っている二人。あからさま怪しいが…でも素で参拝に来るはずがないと思った。

「失礼します!神奈子様。」

文の声がした。

「新聞?」

「単純に参拝して、何と話すことは有りませんが……何かしらの接点をとです。」

神奈子はふふっ、と微笑み文の頭を撫でた。

「な、なんですか!?」

「あまり話をする機会が無くてな…淋しかったのよ。」

「なら、遊びに来ましょうか?」

さばさばした言い方で訊いた文と打って変わって笑みを浮かべ続ける神奈子は「ええ。ありがとう。」と答えた。

(どうしたんでしょう?神奈子様は。)


魔理沙と早苗とアリスが二人に神奈子について話していた。

で、言うことも尽きたので話のタネを探していた。

「霊夢を見たか?」

魔理沙は咄嗟に口に出した。流石に霊夢はこの世界に居れば分かる。

「いや、会ったことありませんよ。」

李魔が「神社も行ったけど」と付け足す。

「異変といい、これといい、大変なことに。」

アリスはつっかえた言葉を出した。



天子もこの事については知らなかった。そもそも異変で地面が揺れている頃は眠っていたのだった。

衣玖も龍に話を聞くも龍も分からないと答えた。

「なんだろな~………。」

「今、思ったけど犯人疑惑に上がってるんじゃ…あわわ。」

「そうですね。」

衣玖は苦笑いに逃げ込んだ。



「天子が有力説じゃ?」

「さっき衣玖が居たはず…」

「ここですよ!」

その後、天子と龍の事を正確に伝えた。

「振り出しに戻るばかりね。」

藍は尻尾を揺らしながら言葉を放った。紫は眠っているし…白玉楼の方も誰と浮かばない状態だった。


「なら………」

藍が一つ事を言う。

「まだ私達が知らない人が犯人ってことよ。」

書いてて申し訳ないこの気持ち…。


知ってるキャラは大体風神録くらいまで。

さとりと勇儀は覚えてます。あと白蓮は…なんとか。

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