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炎シリーズ

進撃する炎 FLAME MARCH

作者: 血桜大先輩

何でも屋『highlow』で今日もだるだると過ごす二人。そこへ残りの一人が戻ってきた


「戻ってきたぞ」


「…おつかれ」


「猫を探すだけなのに時間がかなりかかっちまった」


「戻ってきたか。どんくらいだった」


クールに決めているのは、黒色の髪に緑色の瞳をし、至るところにジッパーがついたズボンにワイシャツと、一見少女と間違えてしまいそうな少年、名前は蛇川へびかわ乱太らんたという。女扱いしたら間違いなくキレるので間違えないようにしよう


「裕福そうなご婦人からだったからな。かなり期待できる」


「中身を見せろ」


火音が言うと、乱太は火音に茶封筒を投げ渡した


「中身は見てねえけど、しばらくは安心できそうな金額だな。分厚さ的に」


「…向う一月、かしらね」


「しばらくゆっくりできる」


乱太が投げ渡した封筒の中身を見て満足気な3人。乱太はテーブルの上の一冊の本を読み始める。その本はつい最近話題になった本で売り切れ続出になるほどの人気だ


「そういえばその本、『麺類革命』の作者が書いてたんだよな」


「ああ、重力支配の能力者の一生を書いていたやつか。かなり面白かったな」


「今回の『絶永』もかなり面白いっていう評判なんだよな。次回の『カニバリズム・カーニバル』も期待が持てそうなんだよなー、今度貸してくれよ」


「いいぞ」


「よっしゃ!」


火音が小躍りしながらテレビをつけると、この街の外にできた城のことについて特集が組まれていた。画面はスタジオから城へと変わった


「随分とご立派な城じゃねえか」


「だろ?誰がなんのために建てたんだかさっぱりだ」


火音はため息を吐きながらテレビを見ると、今度は髪を刈りこんだ青年が力説している場面になった


『私は、能力者と無能力者の共存を望むために、この壁の唯一の扉である此所を守るためにこの城を築き上げたのです。昨日も能力者が攻めて来ました。しかし、この城に僕がいたお陰で防ぐことができたのです』


「遠回しに感謝しろって言ってるようなもんだな」


「…マッチポンプ?」


乱太が本へと目を戻す。なおも青年はカメラの目の前で力説する


『今こそ能力者と無能力者が手を取り合って生活することこそが重要なのです!みなさん、どうか僕を信じてください!期待には必ずお答えします!』


火音はテレビの電源を切ると、二人に向き直った


「さーて、今日は何して過ごす?」


「俺はこの本を読み切りたいんだが」


乱太はソファに寝っ転がって本を読みだす


「近所の子と遊んでるわ」


在処は窓から飛び降りた


「平和だな。依頼もないし俺もゆっくりと過ごすことにするか」


火音はパソコンの電源をつけるとコントローラーを取り出してFPSを始めた。乱太はずっと『絶永』を読んでいた。



その少し後、在処が扉を蹴飛ばして部屋に突入した


「…まずいことになった」


「その前に扉を壊すな。修理代だって安いわけじゃないんだぞ」


「テレビ、つけなさい」


在処がリモコンでテレビをつけると、市長とさっきの城の主が画面越しでも伝わるような鬼気せまる雰囲気で会談をしていた。少しした後、城の主が怒鳴り声を上げる


『明日ッ!この街に二足歩行型兵器で襲撃してやる!襲撃されなくても襲撃する、戦争だ!』


『望む所だ。君みたいな若造にこの街は壊せんよ。明日には城は燃えカスになっている事だろう』


燃えカス、その言葉に反応した火音はため息をつく


「また俺に頼む気かよ」


そう言いながら火音はため息をつきながらテレビを消すと、けだるげに立ち上がる


「あの城に突撃するぞ。面倒だからさっさと終わらせてやる」


「おう」


「イエスマム」


三者三様の反応を示すと、3人はその城へと向かった。なお、扉は乱太が無理やり取り付けた


~壁の外の城~


「ここか。早速ぶち破るぞ」


「任せた乱太」


火音の号令のもと、乱太が影から巨大な拳を作り出し、思い切り扉を殴って壊した。乱太の能力は影を操る能力であり、こんなことなどお手の物である


「さて、行くか」


火音の言葉に乱太と在処は無言でうなずくと、中へ侵入した。城の内部は鉄骨がむき出しで敵意を入ってくる者に対して感じ取らせていた


「…お次はどいつ?」


在処が言うと、火音たちの目の前には大量の人形がいた。のっぺらぼうのようであり、顔があるようでもある


「ここは任せて」


在処が言うと、乱太と火音は先へと進んだ。それを在処は背中で見送ると、レーザーで人形を数十体、一気に熔かして、入り口の前に立ちはだかる


「通行止め、ね」


~城内部・第二階~


「むぅ・・ここは光が差し込んでない。俺の能力が弱くなっちまう」


乱太の能力は影、光が強ければ強いほど影も濃くなる。その逆も然り、ということである


「できれば速く行きたいところだが、そういうわけにも行かないらしいな。先に行け、火音」


「どうした乱太?」


火音が問うと、乱太は扉を指さし、ジェスチャーで『行け』と示すと、火音はそれに従って先へと進んだ


「さてと・・・出て来いよ、いるのは分かってる」


「あんたは賢いッスね。尊敬するッスよ」


暗いところから出てきたのはスポーツキャップのつばが後ろを向くようにしてかぶり、眼鏡をかけた優男のような少年


「僕は罠崎わなざきッス。あんたは蛇川乱太さんッスね。お命頂戴いたしますッス」


「やれやれだぜ・・・」


乱太がそう呟くと、いつもより薄い影から刀を作り出す。作られた日本刀は黒に近い灰色であり、いつもより強度がない、と乱太は感じていた


「ここは態々あんたの為に作ったオーダーメイドの部屋なんッスよ。楽しまなきゃ損ッス」


罠崎が指を鳴らすと、彼の周りに玄関でも現れた人形が現れる


「いっちゃってー、ッス」


「やれやれだぜ・・・・・」


迫る人形に対し、刀を何本か作り出して、人形へと投げる。刀は人形へと刺さると、その形を雲丹のように変えて、人形を内部から破壊した。罠崎は想定通りと言った顔をして、また指を鳴らした


「お次はなんだ?」


「ノリノリなのは良いことッスよ。精々さっきの赤髪の人が死ぬまで楽しんでくださいッス」


「それはないな」


「ま、用意は終わったんで、楽しんで行ってくださいッス」


いつのまにか、罠崎の後ろには部屋を埋め尽くす程の大きさのロードローラーが現れ罠崎がそれに飛び乗る。ロードローラーは巨体とは思えない速さで乱太に迫り来る


「ッチ」


もう使い物になりそうもない影の刀を捨てると、代わりにフックとバネを作り出す。乱太はバネに飛び乗ると、勢い良く天井付近までジャンプしてフックを突き刺してぶら下がる


「どこの髭親父ッスか。まあいいッス。まだまだ手段はたくさんあるッスから」


ニヤリと笑うとロードローラーが掻き消え、代わりに罠崎を遮るように壁がそびえたち、乱太のいる方向へと猛スピードで動く


「随分と不利な戦いを強いられているもんだぜ。こいつを持ってきて良かった」


乱太が取り出したのは、入る前に作り出していた影の塊だった。それを超弩級の槍へと形を変える。影には質量保存の法則などというものは通用しない


「オラァ!!」


それを壁に向かって投げつけ、壁に大穴をあける。さらにもう一つ、影の塊を取り出し、それを刀へと変化させると、罠崎へ飛び込むように迫り、回転しながら刀を振り下ろす


「タイマンってやつッスか!いいッスよ!面白いッス!!」


罠崎も床から生えるように突き出た剣を引き抜くと、振り下ろされた刀を受け止め、乱太を蹴り飛ばす


「うぐっ!」


床にたたきつけられる前に着地し、影の刀から手裏剣を飛ばす


「軌道が見え見えッスよ!」


それを剣で弾く罠崎だったが、眼前に迫って来た乱太を視認すると、仰け反りながら上へと蹴飛ばして指を鳴らし、乱太の上から鉄塊を落とした


「チィ!」


咄嗟に影の刀を大剣に変えて二つに切り裂き、そこから刀に戻すと、落下の速度を利用して高速で罠崎に迫る


「甘甘ッス!激甘ッス!」


罠崎がさらに背後の壁を叩き壊してマシンガンを取り出し、それを乱太に向けて撃ち込む。その発射された弾丸を乱太は影で盾を作り出して防御する


「ほらほらほらほらほら!!!反撃はないッスか!?反撃は!反撃をォォォォォしやがれってんだよォォォォォ!!!!この畜生がよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


「畜生とは随分とした言われようだな・・・こいつが最後の一個か」


乱太は影の塊を見つめると、何かを決心したように立ち上がった。罠崎も様子がおかしいと踏んだのか、一旦銃撃を止めた


「丁度弾切れッスねぇ・・・まあいいッス、今度はサブマシンガンで特攻ッス。穴だらけッスよぉぉぉ!」


「手前の能力は一体・・・」


穴だらけになった影の盾を刀に変えて罠崎に向けると、罠崎は口裂け女のように笑いながら、答えを言い始めた


「僕の能力は一度触れて、使用した物を物理法則その他諸々を無視して作り出す能力ッスよ。ただし一つ欠点があってッスねぇ、自分に使用できない規模の物を作ることはできないッスよ」


「お前の顔口裂け女みてえだな、まあいい」


乱太が中腰に構えると、罠崎もサブマシンガンを作り出し、乱太に向ける


「さぁ!最ッ高で最ッ低な戦を楽しもうッスよぉ!!」


「ああ。ただし、手前だけな」


「それはどういうことッスか?」


罠崎が不思議そうに聞き返すと、最後の影の塊を罠崎と同じようなサブマシンガンに変化させた


「どっちが弾切れになるか勝負しようぜ・・・」


「いいッスよ・・・・タイマンしてやるッス・・・」


罠崎もサブマシンガンを構えた。


一瞬の静寂、空になった薬莢が、落ちた


「オラァ!」


「無駄ッス!」


同時に引き金を引く、同じ弾道、同じ形で放たれる弾丸達は互いに当たって床に落ちていく。どちらかの弾丸が切れた時が勝負の決着なのは明白だった


「卑怯だが、悪く思うなよ」


乱太はまだ残っていた影の塊で一丁の拳銃を作ると、狙いを罠崎の右腕へと定めた


「悪いな」


乾いた音が一つして、罠崎が崩れ落ちた


「グガッ・・・」


倒れた罠崎へと歩み寄る乱太。罠崎はニヘラ、と笑った


「中々やるッスね。あんたの勝ちッスよ、蛇川乱太」


「卑怯な手段だったがな」


「いや、それに対応できなかった方が悪いッス。しかし、負けは負け。死ぬ前に一つ、いいことを教えておいてもいいッスかね」


死ぬ前に、罠崎のその言葉に眉をひそめる乱太。その言葉の意味は次の瞬間に分かった。罠崎の体が灰になっていく


「うちの大本の組織に、今は死んだッスけど、人体に30分以上接触していれば相手を灰にできる能力者がいたッス、そいつの能力を応用して組織の人員が裏切り、または敗北した時に発動するように設定されているッス。」


言っているそばから罠崎の体は灰になっていき、残る体は頭になっていた


「成程な。いいことっていうのはなんだ?」


「俺らのボスのことッス。そいつの能力は、雷と光ッス。仲間に教えとくといいッスよ」


首もなくなり、鼻と口だけになった罠崎は、最後の言葉を紡ぎだす


「能力、が…なか、ったら、もうちょい、平和に…生きられたかも、しれないッス、ね」


「そうかもな」


「へへっ、じゃあ今度こそ、お別れッスよ…」


罠崎は灰へとなり、空気へと掻き消えた。乱太が無意識にこう、呟いた


「さらば」


乱太は床に穴をえぐり、そこにマシンガンを突き刺し、彼の墓標とした


罠崎 再起不能リタイア





一方の火音は、最深部で城を建てた男と対峙していた


「お前がこの悪趣味な城を建てた首謀者か?」


「ふむ、そうだね。私がこの城を建てた磁界じかいという者だよ。次回へ続く、の次回とは違いますよ」


ネタを先取られた、と火音は悪態をつくと、背中から雷の翼を生やす


「君は炎の能力者だと聞いたのだがね、二重能力者というわけか。中々に面白い。私の能力は磁力を操るものでね、さっきの部屋に居た罠崎君の能力には印象で劣ると思うけど、これは中々に自分でも強力だと思っているよ。なんて言ったって、この部屋にある鉄すべてが僕の掌の中だからね」


「はぁ?どういうことだそれ」


「今にわかるさ。ほれ」


磁界が手をかざすと、乱太に向かって鉄骨が2、3本飛び込んでいく。それを炎で作った剣で薙いで切る、というか熔かす


「ここは僕の居城だからね。それなりの細工も施しているさ。例えば、自分をモノポールにしたりね」


「モノポール。確か、単一の極しか持っていない磁石のことか…理論上再現不可能だろ。それともその能力の作用ってやつか?」


火音が言うと、磁界はうなずきながら、鉄パイプを2、3本引き寄せる


「まあ、足場とかは普通の磁石だけど、宙に浮いているのはモノポールですね。あれは周りに囲んだ鉄骨を磁石にして、+極を内側にして、外側を-極にして、あとは+をくっつけて、を繰り返すだけさ。この鉄パイプは-極を持ち、私は+極です。ついでに下の鉄骨は-極です」


「ややこしいが、ぶっ倒せば関係ないか」


磁界は少し笑うと、鉄パイプを火音に向けて投げ飛ばす、火音はそれを弾き飛ばす


「この城は僕と罠崎の能力で建てたものなんだ。僕が死んだらこの城は崩れ去ってしまう。それだけは避けなくてはならない。この絶頂は、永遠に続かなくてはならない」


「何を」


「つまるところ、死ね」


そういった直後、火音に向かって鉄骨が飛んでくる、それを避けるが、避けた瞬間に鉄骨は火音の方を一斉に向いて飛んでくる


「さっさとくたばれ!」


火音は雷を磁界に向けて飛ばすと、磁界はそれを鉄パイプで受け止める・・・否、流す


「電気は無意味だよ。その雷はこのパイプと僕を伝い下の鉄骨に流れ、城の鉄を渡って地面に流れる。いわば避雷針だよ」


「だったら、数撃ちゃ当たるってことだな」


飛んでくる鉄骨を避けつつ、火音は雷を磁界に向けて飛ばすが、それは避雷針と化した鉄パイプと磁界の表面を伝うだけだった


「ッチ、炎に変えるしかねえか…」


火音が能力を切り替え、もしくは同時に使用するには一瞬の精神集中が必要である。その一瞬だけ、少しだけ動きが止まる。つまりは敵に隙をさらすことになるのだ。それを見逃さずに磁界は火音に鉄の塊を撃ち込んだ


「ゴブッハァ!?」


「止まらせる訳ないじゃないか。精々逃げ回ってくれたまえ。この部屋には隠れ場所も何もないけれどね…」


火音は雷で盾を作ろうとし、能力を変えようとするが、その度に火音に鉄パイプや鉄の塊が撃ち込まれていく


「ック!…ゴブファ?!」


火音はもはや鉄パイプによって空中に打ち上げられ、落ちてきたところを打ち上げられる。それを繰り返すしかないはずだが、火音の顔は勝利への道を見出したような顔をしていた


「(集中する時間をありがとさん)」


空中に投げ飛ばされながら能力を切り替えた火音は、クルリと一回転して炎の翼を生やす


「何ィ!?馬鹿な!?」


「もう何も言わない。反撃と行こうじゃないか」


火音が炎を全身に纏って磁界へと特攻する。磁界は鉄を飛ばして止めようとするが、火音はそれを避けながら猛スピードで磁界へとタックルを当てて、壁へと吹き飛ばす


「ッケ、なんで雷なんかで挑んだんだろうね…倒せたからそれでよしとするか。骨の何本かはイッちまったか」


「待て、まだ、負けていない!」


「負けは負けだ。さっさと降参し…!?」


火音は言葉を失った。磁界の体が罠崎同様、灰になっていくのだ


「そんなっ!?俺はまだやれます!失敗していません!慈悲をッ!ご慈悲をッ!?」


火音が磁界を静かに見つめる。磁界の体は灰となり、残す部位は頭だけになっている


「いやだ…嫌です……ご、ご慈悲をォォォォ!!!!!」


叫びながら、磁界は灰になって飛び去った。と同時に城の鉄が少しずつ崩れて地面へ落ちていく。火音は翼で空いた穴から空へと飛びあがってゆっくりと着地した。着地場所には既に乱太と在処がいた


「今回の敵は随分と過激だな。粛清の仕方が・・・」


「話には聞いたけど、いざ見ると、ね」


3人が街へと戻ろうとするが、火音がよろめいて転んでしまう


「ったく、しょうがないんだから…ほら、肩貸すわ」


在処が右肩、乱太が左肩へと回って火音を支える


「さっさとしろ」


「怪我人に対しての扱いは丁重にしろよ」


3人は側から見れば、中が良い3人組に見えていた







「あやつが茜崎火音で御座るか?」


「ああ、その通りだ」


忍者装束をした背が小さい少年が江戸時代の人のような口調で言うと、金髪で赤色の瞳をした青年が肯定の言葉を出す


「いいか、油断は絶対にしてはならない…どんな者に対しても、だ。油断と慢心は人を殺す」


「その通りで御座る。拙者もそう言おうと思っていたところで御座るよ」


忍者装束をした方がそういうと、金髪の青年の方は輝き、光る翼を背中から生やすと、宙に少しずつ浮いていく


「さっさと行くぞ。時期が来たらここに攻め込む」


「御意」


忍者装束の方が街に背を向けて走り去ると、金髪の青年も飛び去って行った

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