代表選考会一週間前2
「よーい、・・スタート」の合図でプールに飛び込んだ。
詩織の泳ぐ姿をくまなく見つめるドクター。
50mのターンを過ぎた。
「今の処異常ありませんね」
ドクターは、コーチに確認をした。
「今は異常ありません、いつもの通りです。」
とコーチはドクターに伝えた。
「なら良いのだが!」バタフライは、以外と全身の運動量が大きい事に驚くドクター。
詩織は無事に100mをゴールした。
コーチは記録係にタイムを聞いた。
係「1分10秒21」です。
まあまあだな!とコーチは言った。
ドクター「コーチ、詩織さんのベストタイムは、どれくらいですか?」
「ベストタイムは、58秒05です。」
「解りました、有り難うございます。」
コーチ「世界記録は、さらに速く、56秒台ですよ。」
「詩織は、どれくらい速くなるか楽しみにして居ましたから、足首の病気が心配なんですよ。」
ドクターは、コーチと詩織を呼んだ。
「私から少し提案がありますので、人の居ない所でお話ししましょう。」
コーチは、ドクターと詩織をミーティングルームに案内した。
コーチ「ドクター、お話しお願いいたします。」
ドクターは、今録画したビデオ画面を見ながら、詩織とコーチに説明を始めた。
ドクター「コーチ、以外とバタフライの泳ぎ方は、速くて、全身運動の激しいものですね。」
コーチは、ドクターにバタフライの泳ぎ方やルール、歴史などを話した。
コーチ「先程は、まだ詩織は全力で泳ぎませんでしたから、本番はこの映像よりも、激しい泳ぎです。」
バタフライは、自由形と同じくらいの運動量なんですよ、平泳ぎや、背泳ぎに比べても、タイムはかなり速いですからね。と説明した。




