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この空の下で  作者: 石川美由紀
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予選会3

私は教室に戻る足取りが重く感じたのは、気のせいだけなんだろうか?


再検査をする・・・・?


其だけでも、何か悪い予感がしてくるんだ!


もう直ぐに予選会があるのにな・・・・



色んな事を考えながら教室へ入った。


尚美ちゃんに声を掛けられた。


「詩織、誰からの電話だったの?」



「うん…お母さんからだった」



「何かあったの!?」



「・・・別にたいした事ないよ・・・」



尚美ちゃんは、詩織の様子が何時もと違う事に、これ以上詮索しない事にした。


今度は親友の信子が近寄って私の事を心配そうに見つめた!



「詩織大丈夫なの!?いつも様子が違うから、私!心配だよ!」


信子は、尚美に詩織ちゃんの事を聞いてみた!


「私も心配になり、聞いてみたけども良く解らない」

信子「詩織、私は味方だからね、何でも相談して良いんだからね!詩織は1人ぼっちじゃあ…無いんだからね」


「有り難う信子!実はお母さんからの電話で・・・

私は今日授業が終わったら、また総合病院に行って・・・・・

再検査を受けるの!!」



「そうなんだ!話してくれて有り難う!」





だから、詩織は落ち込んでいたんだ…もうすぐにスイミングの予選会があるから、今までの苦労を・・・無駄にしたくないからね、私にも良く解るよ。

と・・・心の中で思った。


詩織にどう言ったら良いのだろうか!?・・・



「大丈夫だよ、詩織!私も一緒に病院へ行こうか?」


有り難う・・・・信子

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