ラブドールを検索していた。
夜中、家族が寝静まるベッドにて、最新型ラブドールを検索していた。
新型はどれも美しく、質感も良さそうだ。
昔の「おっさん手作り人形、穴もあるでよ」的なものでは無い。
何というか、加工されたグラビアアイドルの画像よりも、人間的な美しさがあるようだ。
髪型やバストサイズ、目の色や口が開くソフトタイプか、長持ちするハードタイプか? など、様々なオプションがある。
ドンキで売ってるような、茶色系統のカラコンは、少し緩めの魅力がある。いわゆる「いけそうな気がする」人の雰囲気がある。
コスプレもセーラー服やナースなど、ごく普通のものから、作業着があったりもする。
もちろん短パン半袖の、エロ作業着だ。
M字開脚でバイクを直す写真は、なるほど、と思わせる魅力があった。
買うならこれだな、とスクショして、メモ機能【エロ】欄に保存する。
時々眺めると、自分の性癖がよく分かる。
おっぱいと尻が好きだと思っていたが、どうやら太ももが好きみたいだ。
話を戻すと、ラブドールはもちろん買わない。
置く場所が無いし、20〜40万円もするし、元来人形恐怖症なので、部屋にあったら怖くて眠れないだろう。
嫁さんは案外面白がるかもしれない。いや、呆れるだけか。
もしもレンタルスペースで30分貸出しがあったら、ちょっと借りてみたい。
その節は3000円までは出す。
もちろん使用はしない。触る、いや、揉むくらいはする。
あと、膝枕で下乳を見上げるくらいはする。
あとTシャツを着せて、襟首から覗き込みたい。
なんだか結構減価償却はできそうだ。
自分のフェティッシュを確かめる作業になるだろう。
と、思って調べてみたら、ラブドール・レンタル店が既に有った。
60分15000円! ですって。
生身呼べるよ。すげぇ。
もう2024年ですものね。そういう事もあるか。
求人欄の「一緒にドールのお仕事をしませんか?」にグッとくる。
時給1,400円~+出来高 。
悪く無い。保険制度も整っている。
娘にも「ドールのお仕事」って言いやすい。
人の使った穴ぽこを洗う時は、何を使うのだろうか?
どんな人が借りるのか? ちょっと興味がある。
定年後のお仕事候補に入れておこう。
その時には動くドールも出て、発達しているに違いない。
人のエロに対する情熱は素晴らしいものがある。
私もエロ動画を観たい一心で、スマホの使い方を習得したし。
あと何年すれば動き出すのでしょうかね?
老後はドール達にお任せしたいですね。
ドールで稼いで、ドールにお世話になって。
それまでに人形恐怖症を治さないといけませんね。