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外務猫<どうして業務過剰なんですか

作業用BGMはやる気のない帝国のマーチです


外務猫<どうして業務過剰なんですか


惑星Vic2に惑星HoI4の文明がやって来た世界で今日も大日ペ帝国は世界を眺めていた。

主に観戦武官を東大陸に送る事で視察をするなどして。


内政ではインフラ整備と民需の拡張を主軸に、真の工業国として進化するべく準備に入っている。

その間外部との接触を保ち、技術格差の維持と魔法の技術体系への理解と取り込みが必要になっていた。


現在の魔導師は主に大規模な火砲としての運用や低層航空支援などの限定的な火力支援などが行われており、それらに対する対抗策を検討する必要がある。

だからこその観戦武官達であった。



東大陸中央部緩衝国家群マリーヌ公国

首都近郊アドレーヌ平原


空を飛んでいるのは反乱軍と正規軍両軍の飛竜と魔導師であり、速度とブレスによる火力に優れる飛竜が制空。

小回りが利き運動性に優れる魔導師が対地支援と別れている。

地上では19世紀初頭の横隊による一斉射撃と直接火砲攻撃と騎馬と地竜による機動戦が行われていた。


そんな現場猫達にとっては時代遅れの戦場で、猫達は戦訓の吸収と魔導師の能力把握に努めていた。


「とにもかくにも制空確保ヨシ!」


「部隊に随伴出来る装甲化された対空火力必須ヨシ!」


参謀猫と士官猫がそれぞれ自らの所見を纏めてレポートにしていた。


大軍縮でも士官や参謀として残った猫達だ、面構えが違う。


所感には飛竜と魔導師の防御を抜く為にも航空機にも20mmクラスの機関砲が必須だと書き連ねてある。

更には機動性だけでなく運動性の向上の為にも機体強度の安定と発動機の馬力向上についても必須と書いてあるなど大幅な改善を促していた。


実際に先の西大陸介入戦争においては、時限信管の対空砲を数を揃えてぶち込んで黙らせるなどごり押しで航空優勢を確保した。

これからもそのような数任せのごり押しは危ないだろう。


士官猫の方が書き連ねたレポートには、機械化、または装甲化された40mm級の対空機関砲が戦闘部隊には必要となると書いており、

常に飛行場を用意して航空優勢を確保出来ると保障できない関係上部隊への配備は必須と見られる。


ちなみにどうでもいいが、この小国で起きた内戦理由はドルトムント帝国とクリスティア連邦の内政干渉が原因だそうだ。

小国は酷いもんやなヤス・・・。



小国猫<どうして



大日ペ帝国はこの世界にやってきて二年目。

西大陸と東大陸の主要列強とその衛星国家などには大使館や領事館を急ピッチで設置していった。

主な理由としては、自前の資源と転移直後に確保した小大陸(正式命名:瑞穂大陸)だけでは一部食糧と資源が足りないので、

どうしてもこの世界の国々との繋がりを維持しなければならない。

鎖国して暮らしてゆけないが故の措置である。


内に閉じこもれないなら外に出なければならない悲しみではあるが、

何も悪い事ばかりではない。

少なくとも今度は周りから遅れた状態で国家づくりをスタートする必要が無いのだ。


それはそれとして世界中を駆けずり回り、再び一からコネ作りを始めなければならない外務猫達は過労で死ぬかもしれないが。(他の猫からの蔑みの視線含めて)


外務猫<どうして


続きません(無慈悲)

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