研究所
ああああああああああ!
「はぁー、やっぱり無理かな。」
「そんなことはないと思うけど…」
「いや、どうやっても拒絶反応を起こしてダイブから覚めちゃう。やっぱ設定を盛りすぎたかな…でもなぁ。」
「確かにね。story-no.2はテンプレだから行けると思ったけど。何でもかんでも強化すると良くないからね。ちょっとずつ設定を入れてく感じがいいのかな。」
「でも、あんまり普通すぎてもつまらないよね。」
「もう1回やる?今度はstory-no.3の『ジェノサイド系RPG』みたいな?」
「よし、やるか。…リターンキーは「mercy」にしよう。」
「おk。…設定完了。じゃ、もう1回ヘッドギアつけて、あ、なんか飲んどく?」
「うーん、いいや、もうつけちゃったし。」
「よし。準備完了。また1ヶ月後まで、いってっらっしゃーい。」
今度こそ、目覚めるなよ。