二話
飛んでた意識がもどると頭の中に記憶が新しく埋め込まれた。
新しい自分は久保山優人という新しい人間になったことそして今日が高校の入学式だということ。
ユウト「現世にもどってこれた・・・今日から高校生・・・やった、ハルありがとう」
母「ユウト朝よ~はやくしなさい!!」
母親と思われる人からの初コンタクト
ユウト「うん・・・すぐいくよ」
ここの母親はやさしいく育てられた記憶が埋め込まれていた幼少のときから女で一人で自分をそだててくれてた。
そういえば死ぬ前の母親は今どうしてるだろうか・・・??? 母さんすいません死んでしまいました。悲しんでくれたのかな??? どちらの母親も自分にとってとてももったいない存在に感じた。
とりあえず高校に行こう!!
入学式をこなし振り分けられた教室に行く、クラスは1-2
死んだのは26歳だったから10年若返ってるのかういてないかな???
というか今日は西暦何年だ?? ・・・死んでから一年しかたっていないことに気づいた。
残してしまった家族母、祖父、祖母のことがきになった。
???「久保山優人君ちょっといい???私、菊川春っていうんだよろしく!!」
前の席の女の子が話しかけてきた・・・!!! こいつは!!! 青い髪ツインテール豊富な胸140ぐらいの身長・・・ハルだった。
ユウト「なんでここに!!おまえなんで」
ハル「ここじゃなんだから屋上にいきましょう・・・」
周囲「ざわざわ・・・ 入学早々リア充かよ」
ー屋上にてー
ユウト「なんでここに??」
ハル「私うっかりしちゃってあなたの記憶消すの忘れてたのだからいまから消させてもらうね。」
ユウト「え??ちょっとまってくれよ前世の記憶ぐらいぐらいいい」
言いかけてる途中でハルはオレの頭をつかんだ。その瞬間電流なようなものが頭の中を駆け巡った。
ユウト「ぎゃ嗚呼ああああああああああああああああああああああああああ」
頭がとけそうだ。
ハル「ごめんねすぐおわるから・・・ん??なんかへんだな・・・ぎゃ嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
あわててハルが手を離した。
ハル「あなたまさか共存経験を取得している・・・そんな・・・これじゃ記憶をけせない」
ユウト「なんだその共存経験というのは」
ハル「対象者の頭を触る逆に触られるときにつかえる力のことよ、あなたが体験していることしたことの記憶・・・経験を相手の脳の中に送りそのときと同じ状況を感じる、感じさせてくれることができるものよ、天使の能力よ・・・あなた記憶を消さないせいで天使の能力も身についたじゃないかしら。憶測だけどね・・・死界でも二週目の人生を送るものに記憶をけさなかった前例がないの」
ユウト「完全にハルのミスじゃないか・・・」
ハル「うるさい!! ああああああどうしよ あなた絶対記憶がきえてないことばれちゃ駄目だからね。私の責任問題だしばれたら悪魔どもがめずらしがってあなたを捕まえにくるかもしれないし絶対いっちゃだめだからね」
ユウト「・・・とりあえずHRはじまるし教室もどろうよ」
ハル「うん・・・」
天使の力か・・・前世の記憶に二週目の人生これはすごい。あとで共存経験とやらもためしてみるか
と思うユウトだった。
ーHR-
簡易な自己紹介がおわり半日がおわり、今日はこれで学校も終了した。
???「お前ハルさんと仲いいの屋上でなんか今日してたの話題になってたぜ」
ユウト「えーと鈴木大吾くんだっけ・・・???」
ダイゴ「そうだよダイゴでいいよこっちもユウトってよばせてもらうから、でハルさんとどういう関係なんだよ!!」
ユウト「いや単なる友達だよべつになんでもないよ」
ダイゴ「いや学校一のロリ巨乳でかわいいって評判だぜ、ねらってる男子もめっちゃおおいぜ。まるで天使みたいだな」
天使なんだけどね・・・と思った。
まだ途中ですbyちくわ