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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

「毎日生命線を彫刻刀で延ばしてる俺が死ぬわけないだろ」「手相以外の知識を捨てて来たのは分かりました」

最新エピソード掲載日:2026/03/22
会話で殴り合い、物理的にも刺し合う底辺ダーク文学
「えっ? 今から入れる病院ってあるんですか!?」
「先輩を受け入れてくれる公共機関なんてありませんよ」
「刑務所?」
「……」
「敗北を知りたい」
「敗北は知ってるじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ!?」
「言ってません、分かりやすくあらすじだけ言ってください」
「文芸部の話、それ以上ある?」
「暴力的な表現が多いとかじゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみてください、それ以外に絶対あります」
「名前からだな」
「えぇ急に常識人ぶりますね、柊<ひいらぎ>貴音<たかね>です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「西藤<さいとう>哲也<てつや>好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります? 私は要らないと思いますけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね……?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれていたらどうなるのですか?」
「正解は沈黙」
「ウザいですね」
バイオレンス、学園、恋愛、コメディ、幻覚、幻聴、飛び降り、不眠症、メンヘラ、ヤンデレ、共依存、自分語り、躁鬱、刃物、不法侵入、先輩後輩、保健室登校、日記、睡眠薬、自己愛性遺書

ハーメルン記載
高校3年5月10日 水曜日
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