レディーのメルドとヴィランのミエルダ
姫「おじい様死ねぇーーーーーーー」
おじい「じゃあわし死ぬーーーーーーー」
姫「うわぁーほんとうにしんじゃったよー」
姫&おじい「わっはっはっは」
王子「なんて素晴らしい人たちなんだ」
姫&おじい「あなたは!」
王子「私はオオグソブーリデルングン王国王子のオオグソブーリデルングン・チョットカ・ミ・ナインダケド・コ=レだ。」
王子「ねぇ、早くウンチビチャビチャカバノナワバリミタイ学園に戻ってきてくれないか。」
姫「生憎だけど私はもうウンコポチョポチョナマエゲヒンダケドマーイッカ学院からの推薦が来てるの」
王子「なに?あのゲリーノ伯爵の推薦なのか、くっ」
王子「お土産にハリウッドザコシショウのモノマネで汗ばんだ帽子が売っている古着屋の店長の元カノのはき忘れたパンツをあげよう」
姫「それうんこついてる?」
王子「ところで反宇宙的二元論をあえて唯心論の観点から紐解いた上で議論を演繹して再構築しようと思うんだけどどうかな?」
姫「お昼ご飯?うーん、コーラ!」
おじい「わしもう寝ていい?」
王子「一生寝てていいよ」
おじい「それじゃ永眠になっちゃうじゃろう(ビシッ)!」
姫「おじいちゃん何そのギャグ。寒すぎて下痢になっちゃうよ」
おじい「昔はかなり流行ったオオグソブーリデルングンジョークなんじゃがな」
王子「それ、授業でならいました!隣国のモレソウダカラハヤクトイレカシテ帝国が『トイレ貸してくれー』と無茶苦茶な理由で侵攻してきた時に私の父上オオグソブーリデルングン・ハネカエッタ・ミ・ズ・ケツニアタルトチベタイ=トクニフユトカハ王がとびきりのブーリデルジョークで帝国兵を爆笑と失禁の嵐にしたとか。」
おじい「第一次コエダメ戦争か、あれは激戦じゃった。」
王子「極限までおしっこを我慢した猛者たちによって行われる一騎打ち、通称エターナル・アビス・オブ・エルドラドですね」
姫「そのダサい名前何とかならないんですか、王子」
王子「しょうがないだろ、昔の人が勝手に決めたんだから。僕としてはションベンモレソーダケドトイレマデマニアワネモウココデイヤー略してションベンがいいと思うんだけど」
姫&おじい「さすがです!王子!」
王子「そうだろう、モレソウダカラハヤクトイレカシテ一世もこれに賛同してくれるはずさ。」
おじい「ションベンを通して平和への道を模索されるとは!流石は王子でいらっしゃる。」
王子「おいおい、嬉ションはよしてくれよ。それは次のションベンまでにとっておけ。それにションベンは通すもんじゃなくて垂れ流すもんだろ?(キラン☆)」
姫「王子様、なんてお優しい!」
王子「ではこれにてさらばだ!わっはっはっは」
おじい「ところであいつ一体何しに来たんだ?」
姫「しらね」
完
イントネーションはション↗ベン➘です。