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水族館からの手紙

作者: 薄雪草
掲載日:2022/07/27


夜の水族館の水槽の列の間の

暗い床をひたひたと進んでいく

壁には常夜灯の緑の文字が

ポゥと灯っている


水槽のなかのきみを見る

今日も水中を漂うみたいにゆらゆらしていて

とても、きれい

いつまで眺めていても気にならない


きみはプランクトンの夢を見ているの?

何を食べたら、そんな虹みたいに

光ったりできるの?


真っ暗ななかに、きみの光が

左から右へ順番に流れるのを見ている

ガラス越しに手を触れて



ねえ……

きみは、海に戻ったとしたら

深海の海原をいつまでも揺蕩うの?

そんな永遠、みたいなあかりを

ちいさく灯しながら


きみは太古のなごりみたいに

尊いね











くらげの祖先はカンブリア紀からいたみたいです。三葉虫と同じくらい古いんですね。地上はまだ植物も動物もいない。不思議な世界ですね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] クラゲって見ていると癒されますよね! なんだか漂うような、ゆったりとした気持ちになれました☆彡
[一言] くらげは不思議ですねえ。 深海クラゲに光るものとかいたりしますが、自分たちは目がないのに何で光ったりするんでしょうね。ちょっと検索したら理由はよくわかっていないとか。まあ脳も無いようなので、…
[良い点] いや〜! めっちゃ素敵な詩です!! 魂が震えました! 薄雪草さん、 いつも素敵な詩をありがとうございます!!
2022/07/28 09:42 退会済み
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