渚の過去2
気軽に読んでいってください
誤字脱字があれば言ってください
「家に着いたぞー」(康介)
「うーんもうついたの?」(春菜)
「あぁついたぞ早く降りて自分のベットで寝るなら寝ろ」(康介)
「うんそうする」(春菜)
「ほら2人も起きて家に着いたぞ」(康介)
「うーんえ、いつの間に寝てたの?私」(雫)
「乗って5分ぐらいでだけど?」(康介)
「うーんパパ家に着いたの?」(愛莉)
「あぁ着いたぞ」(康介)
そういいみんな家の中に入ったそこで康介以外のみんなが気付く
「あれ?渚は?」(雫)
「あぁ先にみんなの荷物を下ろして自分の部屋に行ったぞ?」(康介)
その頃渚は
「はぁ」(渚)
昔のことを思い出しおかげで気分が駄々下がり状態だった
おかげで気分は最低テンションも最低と最悪な状態だった
そこへ
「お兄ちゃん何してるの?」(春菜)
「うぉいあぁ部屋同じだったな」(渚)
「でお兄ちゃんは何してるの?」(春菜)
「いや何も」(渚)
「いやいやそんなに唸ってばっかしてたのに何もないわけないじゃない」(春菜)
「春菜は優しいなけど大丈夫なんでもないからただ単に疲れただけから」(渚)
「そうなら良いけど」(春菜
そうしたら急に春菜が部屋から出て行った
どうしたんだろ?と疑問に思った
けど今の渚にそんなことを考える余裕はなかった
〜〜〜昔の渚〜〜〜
「、、、行ってきます」(渚)
「あ、待ってよお兄ちゃん」(春菜)
そうパジャマ姿の春菜が言うが問答無用で家を出る
おばあちゃんが亡くなったことは言ってあるが病院でのあの姿のことは黙ってもらっている
「お兄ちゃーん」(春菜)
「うぉお春菜か」(渚)
「酷いよーお兄ちゃん置いていくなんて」(春菜)
「あははごめんごめん先生にわからない問題を聞きに行くために早く行きたかったんだよ」(渚)
「そう珍しいね先生に質問だなんて」(春菜)
「まぁ確かにな」(渚)
そんなこんなで学校に着いた先生に質問をして自分の教室で寝てるふりをする理由は簡単今のうちは誰とも関わりたくなかったからだすると
「なーぎーさー」(綾香)
「渚?寝てるの?」(綾香)
寝てるふりを続ける渚すると綾香が
「無理するならいたずらをする」(綾香)
などと言い出すから何をするかと思った次の週間
「うぉお」(渚)
急に椅子を引かれ思いっきり尻餅をついた
「イッター何をするんだよ危ないだろうが」(渚)
「あはははごめんごめんそんなに綺麗に落ちると思って無かった」(綾香)
「はぁで何のようだ?」(渚)
「いや何か悩んでんのかなーと昔から渚って落ち込んだりするとやたらと1人になりたがるじゃん?だから何か悩み事かなーと」(綾香)
「別に何にもない」(渚)
「そんな訳ないじゃんほら私に言ってみ聞いてあげるから」(綾香)
とこんなやりとりを何回もしていてついにムカついて
「うるさいなわかってるならほっといてくれよお節介なんだよ」(渚)
とブチギレてしまった普段渚は怒らないし怒ったこともなかったなので綾香は
「ッッッ!?そんな言い方しなくてもいいじゃない心配してあげてるのよ」(綾香)
「だからそれがお節介なんだって」(渚)
「もう渚なんて知らない」(綾香)
「お好きにどうぞ」(渚)
と綾香と喧嘩をしてしまったこんな時に無駄面倒ことを増やしてもうたなと思うのであった
家に帰ると真っ先に親からあやかと喧嘩した理由を聞かれた
理由を話すと
「渚今すぐ綾香ちゃんに謝ってきなさい」(康介)
と言われた
「なんでだよめんどくさいな」(渚)
「言わないと今日の夜ご飯抜きね」(雫)
「いいよ別に」(渚)
「よかったなこれで一人分の食費が減ったな」(渚)
「はぁ何言ってるのよ早く言ってきない」(雫)
「そうだぞ早く行ってきなさいそうでないと今月の小遣いなしにするぞ」(康介)
「いやだからいいって別に小遣い減らされてもなんとも思わんし遊ぶ相手もいなければご飯食いに行くこともない服もいらんし家に引きこもってるから」(渚)
「くっ」(康介)
「もしおばあちゃんのことを気にしてるのであればあれはお前のせいじゃないあれは完璧におばあちゃんが悪いんだし」(康介)
「別に気にしてないし用がそれだけならとっとと部屋から出て行って邪魔」(渚)
「お前な親に向かってその態度はなんだ?」(康介)
お父さんが手を上にあげるが
「あなた」(雫)
とお父さんを鎮めるお母さん
そうして黙って部屋を出る母さんたち
この頃から呼び方が父さん母さんになった
「はぁやっと出て行った」(渚)
とまぁこんな感じなことがあったなーと思い出すのであった
綾香とは後日あやかの方が謝ってきたから仲直りはしただが綾香も学んだのかそれ以降話しかけてくることはなかった1っ週間後には普通に話していた
あるくないですか喧嘩しても数日もしくは次の日には普通に接する時って