渚の過去
気がるの読んで言ってください
誤字脱字があれば言ってください
渚の過去
「おばあちゃん!」(渚)
「どうしたんだい?」(多摩)
「一緒に遊ぼー」(渚)
「わかったどこに行きたい?」(多摩)
「公園に行きたい!」(渚)
「はいはい」(多摩)
この時の渚は甘えん坊だっただがしかしこの次の日に起こったことがこの後の渚の他人を優先するという性格を変える種となる
そうして公園につきたくさん遊んだそして帰る
その次の日の朝やたら今にも死にそうな顔をしてリビングに来る多摩
「お母さんどうしたの!?」(雫)
「大丈夫問題かいから」(多摩)
「そんな今にも死にそうな目で言われても説得力ないって」(康介)
「大丈夫大丈夫だから」(多摩)
「おばあちゃん病院行こう?」(渚)
「渚心配かけてごめんねでも大丈夫だから」(多摩)
ふらふらと今にも倒れそうになりながら歩く
「うんやっぱり病院に連れてこ」(康介)
「うんそうしようお父さん」(渚)
そういうことで多摩を病院へ連れて行くことになった
病院にて
「先生お母さんはどうなんですか?」(雫)
「えっと言いにくいのですがあと持って1日です」(先生)
「!?聞き間違いかもしれん先生?それ本当ですか?」(康介)
「えっとこれは早くてで遅かったら5日間です多分一週間前ぐらいから体調を崩していたんでしょうけどどなたか近くにいましたか?」(先生)
「いいえ私たち2日前にこっちにきたんですよ」(雫)
「そうでしたか」(先生)
「えっと助からないんですか?」(康介)
「奇跡が起こらない限りは今私たちでもできることはめいいっぱいしています」(先生)
「そうですか」(雫)
「ありがとうございます」(康介)
「とりあえず着替えとか持ってこよ?」(康介)
「、、、、うん」(雫)
「じゃあ渚はおばあちゃんの部屋で待っててくれる?」(康介)
「、、、うん」(渚)
渚の心の中
そうしよう僕のせいだ僕が昨日無理言ったからだ
どうしよう
とこんなふうに自分が悪いと思い込む渚
「おばあちゃんごめんなさい昨日無理言って昨日もしんどかったんでしょ?」(渚)
「渚、心配かけてごめんね、でも渚のせいじゃないからそこだけはわかって?」(多摩)
「おばあちゃん死なないで」(渚)
「何なだ死なないよ」(多摩)
「ほんと?」(渚)
「あぁ本当だよ」(多摩)
「約束して?」(渚)
「わかったよ」(多摩)
「はい」(渚)
「指切りかい?」(多摩)
「うん!」(渚)
その時のおばあちゃんの指の力の無さにおどろいた
まるで人形と指切りをしてるみたいだった
「約束だよ」(渚)
「約束ね」(多摩)
すると着替えを持ってきた雫たちがやって来た
「お母さん大丈夫?」(雫)
「平気だよ」(多摩)
「悪いなら悪いって早く言ってよそうしたらすぐにお母さんのところに行けたのに」(雫)
「ごめんねでも迷惑をかけたくなかったから」(多摩)
「死ぬぐらいなら迷惑かけられた方がマシよ!」(雫)
「おい雫流石に言い過ぎだ悪気があるわけじゃないし、な?」(康介)
「うんごめんなさい」(雫)
そんなこんなで僕は眠たくなったので寝ることに
そしてなんだか周りが騒がしいので目を開けると泣きながらおばあちゃんを抱くお母さんとお母さんの近くに立って泣いているお父さん僕はその状況を理解できずに固まっている
そしてお父さんにどうしたのって聞いてみる
「、、、おばあちゃんは旅に出たんだよ帰ってこない」(康介)
「え、?でもおばあちゃんはここにいるよ?」(渚)
「いるけどもうここには居ない」(康介)
「どういうこと?おばあちゃん死んじゃったの?」(渚)
「、!?」(康介)
「ねぇお父さん?聞いてる?」(渚)
「あぁそうだよ」(康介)
と少し怒り気味に言うお父さん今考えたら僕ってやばいことやってるなーと思うだって身近な人が死んでそれなのに質問をめっちゃされるんだぜやばすぎだろ
「⁉︎どうして死んじゃったのおばあちゃん約束したよね死なないって」(渚)
「うわーーーーーーーーん」(渚)
事実を知り泣き叫ぶ渚そして渚は思うのであった
もう他人に甘えないし無理なお願いはしないと
ちなみにこの時春菜は綾香の家にいる体調を崩して寝込んでいたためだ
なのでこのことはもちろん知らない親にも黙っていてもらっている
まずはごめんなさいテストで投稿できませんでした
本当に申し訳ございません
すみません色々とおかしなところがあったので直しておきました