表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙探検(最終稿)  作者: 爺痔オンライン
第0章 不可能への挑戦
16/45

第0章 0-0E

 後半に、作者からのお願いが出てきますので、ご注意願います。

 30分後、千葉部長が帰社した。スーツによく似合う紺色の帽子を脱ぎながら、一課に入って来た。

「ふう、戻りました。部長室に戻りますので、何かあれば、、、え、何か? はい、なんでしょう、御代課長」

「お客様を読んでいただきたいのですが、よろしいでしょうか」


「お客様ってどちらの? あっ! まさかアリスプロジェクトですか!」

「はい、最終段階に入りました」


「そんな・・・まだ一週間も経過してませんよ」

「いえ事実です。理性システムの最終検討段階に入っています」

 む、課長。今、しれっと追加システムはあるとバラしましたね。おっと、考えてはダメなのだった。


「うわー、御代課長、すさまじいスパルタですね。ふつう人がそこに到達するには60~70年かけて、老後のたしなみの一つに、といったところなんですが」

「何より、財団から5年と期限を切られていますし。あ、財団と言えば、そちらはいかがでしたか」


「大筋では、やはり我が社の負債を無かったことにはできないそうで、再評価の後、財団の負債として付け替えです。そのうえで、政府に対しては無期限返済の形になるそうです。ああ、そうだ、それと、刑事責任・民事責任とも問わないで決着しそうです。鈴木代理も一安心ですね」

「何よりです。では、お客様をお呼びするのにどれくらい必要ですか」


「特に準備は必要ありませんので、何なら、今すぐにでも来ていただけると思いますが」

「そうですか。では、少し準備がありますので、30分後でよろしいですか」


 わかりました、と言って、部長が出ていく。


「鈴木君、ちょっといいかしら」

「なんでしょう、課長」

「30分後のミーティングに、オブザーバーとして特別なお客様をお呼びするので、準備をお願いしたいのよ」

「準備、といいますと、一般来客対応Aパターンでよろしいですか」

「ええ、それでいいわ(オヤジギャグ)。それと追加で、お客様用の”事前了解のお願い”というペーパーを作ってくれるかしら」

「わかりました、それでその内容は?」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 <!>作者さくしゃから、この小説しょうせつ読者どくしゃ皆様みなさまへ、重要じゅうようなおらせ<!>


 したかれたことをご了承りょうしょういただけるかたのみ、つぎはなしすすんでください。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


1.【ぜったいに】

 んでいるとちゅうで、気分きぶんがわるくなったり、からだの具合ぐあいがおかしくなったら、すぐにむのをやめる。


2.【ちゅういする】

 1)のまわりにとがったものや、あぶないものがあったら、とおざけておく

 2)姿勢しせいをまっすぐにして、舌先したさきうえ根本ねもとにあてる

 3)くちけない、うえしたをあわせる

 4)呼吸こきゅうはなで、しずかに自然しぜん


3.【できれば】

 ねんのため、むまえに、つぎのどれかを用意よういする。

 1)頭痛薬ずつうやく

 2)すぐにトイレにけこめるようになっている

 3)次話が期待した水準・内容でなくとも、作者に苦情を申し立てない(ぜひ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ