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家を出て学校に向かい教室に入り席に座る。
僕のいつもの日常だみんな学校は退屈だって言うけど、僕は楽しい時間だと思っている。僕は小さい頃から病弱で家で寝ているだけだったが薬を飲み始めてからは毎日がとっても楽しい人生はこんなにも素晴らしいと思うようなことを考えるほどに幸せという言葉がこういうことかと肌で実感出来るくらいにハッピーなのだ。隣の席に座ってるのは隣席すわるさんいつも僕の方が先にいるので挨拶は僕からすることにしている彼女も眠そうにしているが返事はちゃんとしてくれるし世間話も良くするクラスメイトで隣席さんは愛想笑いが素敵な人だ。おはよう隣席さん、今日もねむそうだね。あははそういうあなたはいつも幸せそうだね。ニコニコしてる顔はいつも眩しいくらいだよ。えへへそうかな。そんな談笑をしてるとチャイムが鳴った朝礼の時間だ。そこからはルーチンワーク時間割の通りの授業気がつけば帰る時間になってる。わけだが、今日少し違った。2時間目の途中僕の身体は胸焼けのような吐き気があり、あまりに気持ち悪いので手を挙げて保健室にと、席を立った。保健室に着き先生気持ちが悪いので休ませてください。君薬は飲んだのかい。そういえば今日は遅刻しそうで薬を持ってくるのも忘れていました。慌てた様子で先生は薬を探している。僕はベットに寝転がり吐き気を抑えるのに必死になっていた。生憎今は薬を切らしているな今日は学校を早退したほうがいい。少し休めば大丈夫です。
そう言ってから気絶していた。