表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
通行人A  作者: ゆか
5/24

いつも通りの





休みが明けて、今日から仕事だ。



電車に乗り、いつも通り会社へ向かう。




何人もの人が働くコールセンター。

いまだに全員の顔や名前が分からない。




「おはようございます。佐伯さん」


「原田さん、おはようございます。」




原田さんは、唯一の同期。何人か同期がいたが、今も働いているのは原田さんだけだ。




「やっぱり、岸野さん辞めちゃったんだね…同期で残ったの佐伯さんだけだよ。お互い無理せず頑張ろうね。」



「そうですね。お互い頑張りましょう。」




ついこの前まで働いていた岸野さんは体調を崩して辞めてしまった。




仕事をしたくなくても、仕事をしないと生活していけない。昔は、自分が楽しいと思える仕事をしたいと思っていたが今はそんな希望もなく普通に生活できるお金を稼げればいいと思っている。





昼休み



今日は外に出てお昼を食べる。気分転換にもなるので、外に出ることが多い。



エキストラ事務所から連絡が入っていた。



電話をかけると、女性が出て内容を確認してくれた。














評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ