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SKAに憧れて  作者: 東海林 颯太くん
2nd Albums「High School」
21/21

20th Track「お行儀のよいギターリスト!!」

 私は阿藤(あとう) 隆子(たかこ)。黒川学園女子高等学校の1年生です。私は、神奈川県相模原市生まれで、現在は東京都の巣鴨に住んでいます。祖父、叔父、叔母、従姉妹の5人暮らしです。私が幼少期までは、父、母、姉との4人家族でした。父は、東京都の大手の会社の社長で(現在はアメリカに出張中)、母は私が幼少期の頃に病気で他界し、小学校6年までは父と姉の3人暮らしでした。私はお母さん子だったので、お父様やお姉様より悲しんでいました。


 私は、中学受験に希望していた志望校3つ受けました。一次、二次希望の受験に失敗し、三次希望の上池袋中学校に受かりました。しかし、父は受かった私をあまり評価しませんでした。


「隆子(たかこ)。」

「はい。お父様。」

「お前、何故一次と二次の受験に失敗した?」

「いや…。私は、全力でやりました。それに、三次志望校の上池袋中学校に受かりました。」


と、私は言いました。



 私は、黒川女子高校の外部生として入学しましたが、黒女が有名な進学校であることを理由に、どこのクラブにも入らず、休み時間、帰宅後も勉強ばかりです。でも、お休みの日は家で作曲をして、外出する時はギターを弾いています。私はいつも、自分の作った曲をお客さんの前で披露して、ストリートライブをやっています。土曜日の午後、私のストリートライブを見てくれた4人の子達と出会い、彼女達は、私に興味を持ってくれました。そこで私に色々会話をしてきてくれました。


「ねぇ?あなたどこの高校に通ってるの?」

「黒川学園女子高等学校です!」

「えーーーーっ!?」


と、全員驚きました。

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