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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

猫侍 鳥獣行脚奇譚

作者:miYoxeNo
 昔、昔、あるところに

 お侍の出で立ちをした、大そう大きな猫がおったそうな。

 その猫は刀を携え、袴を着て、いかにもお侍の風貌をしてはいたが、

 人前で悪戯に刃を向けることはせず、また人を化かす様な悪さもせず、

 あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、気の向くまま、風の吹くまま、

 あてもなく流離っておった。

 人はその猫のことを、猫のお侍、「猫侍」と呼び、ふらりと人里に下りてきた時には、

 お茶や飯、雨露を凌ぐための軒先三寸程を貸したりして、世話をしてやったそうな。

***ここまであらすじ***

*舞台は江戸時代初期としていますが、物語の関係上、独自の用語が散見されます。少しずつ解説を入れるものの、それらと史実は一切の関係がありません。
2019/11/01 18:00
出立
2019/11/01 20:53
国境
2019/11/04 20:51
偵察
2019/12/20 00:22
懲悪
2019/12/20 00:23
2019/12/20 21:48
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