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歴史の生き証人  作者: ドロップスター
1章 偽史の始まり
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獅子頭と不死狩り

目の前に吸血鬼が現れたた。

いや、おかしいだろ?

今、この世界にいるのは始まりの吸血鬼である

ハイトマン・ナターシャ・アース・オルティシア・イースのみ。

まさか彼女は・・・。


「そう、そのまさかさ。彼女は眷属にされた。」

声のする方を向くと同僚・・・不死狩りの女がいた。


「稽古は私がしようと思ったんだけどね。万が一暴走しても私なら抑えらるからな。」

そう言って彼女はエリーに様々な魔法を撃ち、

あっという間にエリーを元の姿に戻した。



「ハナ、彼女が抱えている事情を説明しろ。」

「構わないけど、重要な事はエリーが起きてからにするよ。あの娘も知らなきゃならないからね。」


「今回暴走したのは憎しみとかそういった負の感情だろうね。闇の眷属はそういった感情は力になり易いし。」


あの日あの村で何があったのだろうか?

あの子の内にある闇の眷属(吸血鬼)が暴走してしまうほどの事が起こり得たのは確かだ。



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