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歴史の生き証人  作者: ドロップスター
プロローグ
2/60

不死人が語る歴史

片手間の投稿になりますので、こちらは不定期更新になります。


吸血鬼


それは人類の夢、不老不死を体現する。

ただし、人では無くなるが・・・


人類の半数がいなくなった世界。

原因は流行病、戦争、色々あったようだが、1番の理由は吸血鬼。

人の血を飲み生きながらえ、人を眷属のアンデッドに変えていった。


ここは昔、セントラル王国と呼ばれた場所。

その王宮跡。



10人の若い男女が戦闘態勢に入っている。


「覚悟しろ吸血鬼!聖なる十字架の雨(ホーリークロスレイン)

空から光でできた十字架が降り注ぐ。


「やったか?」


「汝等弱いな・・・。あやつらの子孫がこうも弱いとは・・・我を退治しにきたのだろう?だが、これ以上は、やめておけ。」


「五月蝿い!お前が俺たちの先祖の何を知っている。みんな行くぞ!」

聖なる十字架の雨(ホーリークロスレイン)

聖なる雷(ホーリーライトニング)

聖剣斬魔撃(ホーリー・スラッシュ)

超回復魔法(メガ・ヒール)

超全体耐性強化(オメガ・レジスト)


若者達は自分達が出来る限界の技を出している。

黒渦(クローズ)

吸血鬼は自身を囲うように黒い渦を出した。

魔法や斬撃が掻き消され、渦は消滅した。


そして若者達は気絶した。


「魔力切れだ。馬鹿者ども。」


数時間後


「俺たちをどうする気だ?」


「我は昔話を誰かに聞いて貰いたくてな。」


「話終わったらどうするつもりだ?」


()()()()好きにするといい。そうだな、我が吸血鬼になったのは500年前・・・」


これはこの吸血鬼の女が語る物語。





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